JASRACの審判についての記事。
顔写真、服装が和服なのは、白田先生の（コスプレ）なんだーと思います。
審判で両者の“実態”が解明される
法政大学 社会学部 情報法担当准教授 白田秀彰氏
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090423/329033/
自分は全然知らなかったのだが、JASRAC設立時の状況や経緯が簡潔に述べられていて、俺と同様知らなかった人は、それだけでも読む価値あり。こういった歴史的な視点を省いての、議論は出来ないから。２０００年を契機に構造が、どう変わったのか。
また、今後の審判の見通しを考える際の考え方などが述べられており、こちらも非常に面白い。
まあ、本当は面白いとか言っていていいのか、という立ち位置の問題もあるのだが、俺が述べると印象論の域を出ないので、自分の意見は、ぼやかしておきます。
ただ、事実について明らかになることが、最も意見を形成するのに重要なことですから、白田氏も指摘している様に、この審判によって、実態が解明されることを期待したいです。
