AVを色々みた感想です。

知人を通して何十枚かのAV(DVD)を頂いた。せっかくなのでAVには疎い私が感想を書いてみた。なお、モノがものなので、見えないようにしております。

「エロ汗レオタスポーツ」
(ユープランニング)
出演:新川舞美、元木ひなよ

メインは光沢も色鮮やかなレオタード着用の二人が戯れたり全身タイツの男性とエロい行為に及ぶという内容。エロ汗レオタスポーツというタイトル通りで、これはこれでエロ。でもラストシーンでレオタード脱がしちゃうのはレオタードに潜むエロさが無くなります。
自分のツボに入ったのは、ビニール製のセーラー服を着用するシークエンス。最初、ビニール製レオタードを着た二人が踊っているのだが、ここが一番素敵なシーンです。こんな衣装を着た女性がそこにいるだけで非常によろしい映像です。このまま2時間経過しても良い位ですが、カメラで撮影しているフレーム外からの手が二人をタッチするのは、ちょっと個人的にはいただけない。女の子が踊っているだけでいいじゃん!
そして全身タイツ男性〜男性の個性が見えないのが個人的にグーですよ!〜との絡みに移行してからは行為に衣装のエロさが加わり、これもエロい。ただ個人的好みで言わせていただくと、胸を肌蹴ておっぱいが見えるのは、ちょっと蛇足的。こういうのが好きな人もいるんでしょうが、ここは衣装完全着用のままの方が、いいと思いました。
「MICRO BIKINI OILY BEACH DANCE」
(虎堂)

マイクロ・ビキニ姿の5人が、夏空の海辺で、オイルで肌を焼きながら踊る。踊るんですよ!
その他のシーンは、無し!
性交とか性交類似行為は無し!
という男気溢れる構成。

性交及び性交類似行為があれば、エロいというわけではないけど、
じゃあ、そういうシーンが無ければエロくないのか、
というと、これはエロです。

個人的なツボは、マイクロ・ビキニではなく、
オイル。
オイルでテカテカする肌が妙にエロ。
踊りにあわせ、光学的な肌合いが見せるその変化から、
エロスを読み取りました。

5人全員で踊るラストよりも、1人で踊るシーンがいい。
というのも1人ずつのダンスをじっくりみると、
それぞれの女優の個性が、
存分に楽しめるからですよ。

特典映像は、女体万華鏡。
見ていると、
酔うよー。
酔っ払うよ!

なお18禁じゃないです、これ。
(酔いながら書いた感想、終わり)
「聖水くらぶ」(MOODYZ)
個人的にツボなのは出演の早川瀬里奈(でいいの?)が着ている怪しいナース服姿でした。俺って基本的にビジュアル派なんだと思います。というのも聖水ものは、好きな人はきっと画像では伝わらない湿気や蒸気、匂い、温度なども脳内で補完しながら楽しんでいるのだと思うのです、でも自分には、そうした補完は、ちょっと無理です。あと、好きな人に体液をアレしたい/好きな人の体液をアレしたい、という方面での補完も出来そうにないので、100%この作品を楽しんでいるかと言われると、そうじゃないんに違いないと思ってしまいます。ただ女優さんも可愛いし普通に見るぶんには楽しい。

「ブーツの女」(リアルワークス)
ブーツを履いた女性と色々あれします。レザーブーツ中心なのですが、これもさっきのDVDと同様、好きな人はレザーの匂いや手触り込で脳内補完してるんだろうなと思います。さっきと同じ事を言いますが、やっぱり自分は視覚派というか、それに訴えてくるエナメルのブーツの方が、いやらしく感じます。あとブーツ自体へのフェチ性が高くないためか、どんなものであれブーツを履いた女性の方がHだとは感じるのですけど、ブーツを抱えた女性のショットには萌えませんでした。ここは、嗜好の違いで、台詞のやりとりは面白かったです。
「マスクの女6」(Vamp)
最後のシークエンスにある「やらせろ!」の台詞のインパクトが強かった。マスクの女というのが、今回だけなのかもしれないが、風邪を引いた人だったのが、視聴前の予想と違っていました。次回作があるようなので、もしかするとそこで語られるのかもしれないが、前半に登場した登場人物が投げっぱなしで、そういうシチュエーションを描きたかっただけなのか、伏線になっているのか気になります。布越しの接触にこだわった演出が非常に興味深い。マスク越しや下着越し、あとマスク別の種類のを二枚重ねするとか。それとハダカにネクタイとマスクだけというのも、妙にエロいです。

レズビアンヴァンパイア」(U&K)
ビジュアルインパクトが強烈。詳しくは書きませんが、ラスト近辺の4P部分シーンは、エロさと画面の構成が与えるインパクトを計算しきったものなんだろうなぁ、とボクは思いましたよ。あと、ヴァンパイアという設定だから仕方ないけど、途中で挿入されるマント姿の登場人物は、ちょっと間抜けで笑えるのです。また階段を使っての絡みのシーンは、シチュエーションとして面白かった。

「放課後浣腸体罰クラブ」(Dogma)
学校裏サイトという設定が、妙に懐かしさを感じるネタ。
女性に体罰を加えたいという嗜好の方には申し訳ないが、
浣腸→もらしたものを掃除→また浣腸
というシークエンスが、笑いのツボに入ってしまいました。
巻き戻して早送りで再度観たら、更に繰り返される動作に、笑いが止まらなかったんですよ。真面目にエロさを追求している人には、すいませんが。