終わりの無い話が大好き


自分の知り合いに幼女が好き、少女が好き、という人たちが何人かいて、特に幼女が好きな奴は、感覚的には死ねばいいのに、と思ってしまうものです。しかし、彼らには彼らの言い分や矜持、ルールがあって、結局は遠くから眺めて愛でる、小学生〜中学生程度のアイドルに熱狂する、U12関係の資料を集める、など、実際に少女に手を出すことはない、少なくとも知人については。別に彼らを擁護も弁解もしないけど。彼らは女性の成長の一時期間の何かに憧れるのか、それとも欲情するのか、よく分からないのだが、そのまま成長が止まって何時までも彼らの好みの姿のままでいることまで望んでいるのかは、良く分からない。桜は散るからこそ美しいのだろうただ、別の知人は、ロリフォビアというか、幼女好きや少女好きの発言や行動を目にすると気持ち悪くなって下呂を吐いてしまう、という。気持ち悪さをビンカンに感じ取ってしまう種類の人たちはこの世には沢山いて、しかし気持ち悪さのあまり下呂を吐くまでの人は少数派だと思う。大多数の人は、どうも世の中には成熟しない女性を好きな人たちがいて、そういうのは何となく良くないのだろうと思っている程度なのではないか。いまでこそ、DVDなどで所謂未成年の映像であるとか、専門に扱うレーベルが幾つもあって、そうした人たちの欲望に応えているのだが、そうしたものが無かった時代には、どうしていたのか。20年ほど前にアイドル系ムックで、そういった成熟しない女性を好む男性が最近(当時)増えており、そのため、豊満なタイプからなよなよのほっそりしたタイプの女性アイドルが好まれるようになった、というような趣旨の記事を読んだ覚えがあるのだが、現在の未成熟な女性大好き少女好きにつながるように思えるのだが、よくよく思い出せばそのときのほっそりなアイドルの実例は工藤静香だった。今思えば、工藤静香。今でこそキムラタクヤをつかまえてココアという愛娘のいる人妻ですよ、ただ当時は可愛かったのですよ、そういえば。でもいまの少女好きな人に工藤静香を何らかの形でプレゼンテーションしても無理というか、幾ら可愛くてもあれだけヤンキーくさいオーラをまとってその雰囲気を漂わせている人は、駄目だろうと思う。かつてのアイドル好きを形成してた様な要素を持つ人は、声優ファンに移行しているような感じがするのですが、何故声優にはヤンキーくさい女の子がいないのか、つねづね不思議なのですけど、そんなの不思議でもなんでもないよ! よく考えれば声優ファンのコミュニティってヤンキー文化の眞逆だよね? それは小学生頃から徐々に嗜好が分かれていくのか、それとも生まれ育った環境や学校生活での友人知人などの影響によるものなのかは分からないけど、文化系サークル文化というか、ヤンキー文化へのカウンターカルチャーとしての文化はあるように思います。そこで何が起こるのかというと文化部的な人たちが享受するカルチャーには、少女好きの要素が含まれていて、もしかすると親和性が高いのでは、云々と言い出すと、嫌なのでやめます。けれども、なんで文化だとかいい始めるかというと、少女好きな人がそうなった理由がなんなのか、常々疑問だからです。後天的に学んだ趣味や素養、嗜好なのか、それとも生まれたときにそういった要素が刻み込まれているのか。ほら、フェティシズムは後天的にモノや現象が性的なものとして認識された結果だそうですし。例えば英国でゴムフェチが多いのは雨の多い気候のため雨合羽を着る機会が多くて、何らかの原因で性的な衝動とゴム製の合羽とが接続されるというか、その人にとっての性的欲望を喚起するスイッチとしての”ゴム”になってしまうのだと理解しています。足フェチが多いのは性器の近隣のパーツゆえに喚起しやすいのですが、火事フェチなど本来人体と関係ないものでもフェチになるのは、そのモノを通しての方が性的に興奮しやすい回路が作られているからです。だから、少女すきな人も後天的に少女を好きな自分を認識するのが楽しい回路が作られているのではと思ったりするのです。また芸術的なセンスから少女好きになるのも後天的な学習の成果でしょうし。かわってゲイになる原因の説の一つに母体にいるときに母体が強いストレスを感じたことで、脳内の何かがゲイとして作られてしまったというのがありますよね、第二次大戦後のドイツの調査で。連合軍に爆撃された都市に住んでいた妊婦の子供にゲイが多かったとか(この辺記憶不確か)。もしかすると少女好きは本人に責任がなくて、なんらかのストレスなどで、なるべくしてそうなったのかもと。何が原因なんでしょうね?でも文化が原因ではないかと、シミュレートしてみると、例えばオタク文化でロリ系が根強く人気があるのは、そういったコンテンツが脈々とあるからではないかと。メイドものだって、80年代のクリームレモンや90年代のくるみとった作品が伝統を引き継いだおけg

(ごめん作業にもどらなきゃ


June,2008
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