この疑問に意味はあるのか無限地獄

夏のコミケから42日もたちました。
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◆相撲嫌い。自分が相撲が嫌いになった理由はなんだっただろうと記憶の糸をたどってみた・・・・・・。
「オマエ相撲は観るのか?」職場の先輩から聞かれました。
「いやー、興味なくて」と答えると本気で不思議そうな顔をして彼は真面目にそうおっしゃいました。
「一体、何を楽しみに生きているか、わからんなあ」
相撲以外では女子社員のセクハラ紛いの妄想を職場のオッサン同士で語るくらいしか楽しみの無さそうな人に言われたくありませんでしたヨ?この人家に帰れば奥さんと娘さんがいるんですよねー?お父さんの妄想話を是非娘さんに聞かせてあげたいですが、そんな事をしたら俺が捕まります。でも、女性社員の前では絶対にそういう事を言わなかったのはリスク管理が出来ていると考えてよろしいのでしょうか?それだけではありませんが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い理論により相撲が嫌になりました。いや、ホントウは相撲は嫌いじゃないんですよ?でも当時の職場では相撲に限らずその人とは話をしたくないので、相撲のことは全く口にしませんでした。セクハラ話につきあうのは嫌だったから。

さて、時津風親方の事件。http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070926-OHT1T00184.htm
先ほど被害者の父親(50)の会見を見ていたのだが、受け答えが、あまりにしどろもどろで不思議に思えるほどだったのだが、彼はこの事件の為に血圧が200まで上昇し健康を害されてしまったらしい。そんな身体を壊した状態で会見に・・・・・・。


それにしても。
未成年者の被害者に対して、食事中に「ビール瓶で額を殴った」、そして兄弟子らに「かわいがってやれ」と指示。
一体、これは何処の暴力犯罪組織の話ですか?

更に未成年者と食事しているのに自分は酒盛り!平気で飲酒ですか?もしかして未成年者の弟子にもお酒を強要してませんかネ?そうでなければ、制裁の為だけにビール瓶を用意したの?それとも神聖な稽古場で食事しながら酒飲んでいたの?多分事実とは違うだろうけど、、、、酒を飲みながらムカつく弟子が制裁される様子を見物する姿を思い浮かべてしまいますよ、「この親方に逆らった者の末路をとくと思い知るが良い」みたいな感じで。

あと煙草の押し付けられた形跡があったという話を聞くにつけ未成年者が居るにも関らず平気でタバコを吸っている訳ですか部屋の人々は?と勝手に想像しちゃいます。学校で先生が平気で煙草吸っているようなものですよね?それとも、当初の言い訳の様にタバコを止めず吸い続けていた被害者に、制裁として押し付けたのか?それにしても根性焼きは酷くネ?

飲酒喫煙と、この分では、相撲部屋では未成年者がいようがエロ本見放題なのではないか?と勝手に想像してしまいます。
もしかして相撲部屋って日本の法律知らない人が多いのかな?今後は相撲無法地帯と心の中で呼んで良い?
挙句の果てに「心配をさせて申し訳なかった」という釈明ですが一体誰に心配させたんだろ?もしかして他にもビール瓶で弟子の頭を殴っている親方がいて、その人を巻き込む心配について詫びていたのかな?

あと金属バットが稽古場に置かれているとは、野球好きな人が多かったのでしょうね。

なんというか、まずは中学校を卒業して相撲部屋に入って修行する人もいると聞いていたが、未成年者が普通に修行できる環境なのか、考えてしまう。成年者なら良い訳ではないが、未成年者を預けて心配している親御さんの気持を想像してしまう、心配するなっていうのが無理ではないかと。
これは、相撲部屋の体質の問題だ、と思うのは自分だけではないだろう。

この事件は朝青龍の謹慎問題どころではないのですが、相撲協会はどう対応するのでしょう?北の湖理事長の責任の取り方を早く知りたい。


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42日前から、夏コミからの日数を数えています。こういう事をブログに記載すると、何だかコミケを基準にモノを考えている人みたいに思われることもあるかもしれません。実際は、今日は夏コミ3日目までは参加していた事実を書いていただけですが、4日目〜7日目くらいまでは確かにコミケの熱狂がある程度のこっておりました。8日目くらいからは、日常生活に戻っていたのですが、このまま継続してコミケからの日数を記載すれば何となく面白いかも?と考えて、しかし20日過ぎた頃には惰性になってました。30日を過ぎた頃には意地になっていた部分もあって、40日目を超えたら、飽きるまで続けてみようと思いはじめました。多分、あと100日程度続ければ、嫌でも冬コミの時期が参りますから、多分終わります。以上誰も読んでいないと思いますが、報告までですよ?
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密かな疑問。
とはいえ、自分が知らないだけで、詳しい人には常識なのかもと考えてしまう疑問。


腐女子腐男子は同じカップルリングであれば男女の壁を越えて意気投合出来るものなのでしょうか?


大雑把な定義になるが、腐女子=BLが好きな女性・腐男子=BLが好きな男性、という程度の意味合いで考えていますが、性別の壁も何も関係なく同じカップリング好きな同志として、カップリングについて盛り上がれるものなのでしょうか?


こんな疑問を抱いた理由は具体的な出来事がある訳ではないが、自分もBLはたまに読むので少し興味があります。尤も、自分が、腐男子かと言われると、ちょっと違うような気がしますが。


でも例えば好きな作品については男女の区別なく話題が盛り上がることってあるじゃないですか?


それと同様に、男女の区別なくBL目線で特定のカップリングやシチュエーションに盛り上がるのは可能ではないのか?とふと思ったのです。


ただ一点、ここで男女の別というのが、どれだけ影響を及ぼすものなのか?という疑問を抱かざるをえないのは、BLには性的な意味合いが多分に含まれていて、性的な男女の差異がBLを読むときに影響せざるを得ないのではないか。
既によく論じられていることではありますが、BLにおける男性同士の関係とそれを読む女性の構造に、現在の社会における女性の位置が反映されているという説など、同じ作品を読んでも男女で読み方が違う可能性もある。
また実際に良くあることですが、同人誌でBL系やヤオイ系を買おうとすると、男性にはお売りできませんと拒絶されたことがありますが、BLは女性のものであり、男性が入ってくるのを嫌がる人がいるのではないかということ。
更に性的な妄想を含むBLを読んでいるという事実自体を知られたくないのであれば、異性とそれについて語り合うのも避ける人が多いのではないか。この場合、性的な話をするリスクは女性の方が高いと思われます。


一方、腐女子腐男子はどこまで視点を共有できるものなのか?同じ作品で別視点を持つとしても、同性でも別の視点を持つものであるはずだが、それは個人差なのか性差によるものなのか。


こんな疑問を自分が抱くことも意味があるのかどうか知りませんが、疑問だけまず、提示してみる。