猫の奴隷

◆平成20年初物

ヤンキーフィギュア 1 (少年チャンピオン・コミックス)

一言疑問を。ヤンキーフィギュアっていうタイトルだけど、これドールじゃネエ？
ヤンキードールだと、判りづらいか。そうですか。
あとドールとフィギュアの区別なんかどうでもいいですか？そうですか。

作中の扱いはドール系だったり（服を着せ替えられるのはドールでしょ？）、
フィギュア系だったりして（シリコンで型をとるのはフィギュアでしょ？）、
統一感がないのです、ぷんぷん。

でも！
この漫画大好きなんですよ、だから発売日の今日！朝一で書店にゴー！して買ってきて昼に読んでました。
ああ、フィギュアになっちゃう桜井サンのようにヤンキーの女の子っていいですよね！（二次元限定）多分、一昔前なら、桜井さんは女番長だったと思います。ところで最近鈴木則文監督の女番長シリーズを観ていて、

女番長ブルース 牝蜂の挑戦 [VHS]

女番長ゲリラ [VHS]

（実はこの2作は観れてないのですけど）

こういうあばずれな女性キャラもいいですなーと思ったりするのです。

ただ桜井さんのように多少ギャルが入った格闘ヤンキー娘って同じヤンキーでも別の魅力があるキャラじゃないですか？第二話に登場するレディース系キャラとも、また違う魅力を感じますよね。

桜井さくらさんって、もともと、柄が悪くて暴力的でタバコ吸ったりするくらいで、それ程悪い人じゃないじゃないですか！むしろ、姉御肌で頼れる感じで、でも身体が小さいから山下筆児くんが実働係というか実戦に挑む訳で、こんな素晴らしい女性にコーチしてもらえるなんて、幸せモノですよ！筆児くん。

この作品自体、「女性に守ってもらう系」のバリエーションだと思いますが。

あと、行きがかり上着替えがないので桜井さんが筆児くんがコレクションしているフィギュアの服（何度も思いますが、これってドールのふくだよな）でコスプレ状態になるんですが、その時の無理矢理着させられている感がとても萌える！ファンタジー系の服を着ている姿は、一枚絵としても素晴らしい。俺も可能ならオタク系コンテンツに全く興味がないヤンキー娘にアニメ・ゲームのコスプレをさせて恥ずかしがらせたり！したいですよ。そんな桜井さんを眺められるなんて、幸せ過ぎますよね？

でも、本当は、制服姿の桜井さんが一番かわいいですヨ。ネクタイをしていない所なんか最高です！

秋田書店は、苺の付録にフィギュアをつける前に、やることがたくさんあると思います。
早く、桜井さんをドールで立体化して欲しい。
フィギュアじゃなくて。1cm違うけど、27cmドールの系統なら着せ替え出来る服も多そうだし。

そして、羊つながり↓
　

◆修道女濡れ縄ざんげ

修道女濡れ縄ざんげ[ビデオ]

本当は、上記のビデオより、もっと古いバージョンなのですが。以前住んでいた社員寮で出て行く先輩がくれました。日活ロマンポルノなので一応18禁です。

（ネタバレあるよ？）

ストーリーなどは、題名で検索していただければ、詳細解説があります。モザイク無しに濡れ場を撮影するため、カメラワークが工夫されていますよね？

話も普通に面白いのですけど、この映画の個人的な見所は、登場する神父の胡散臭さです。ストーリー上、悪人な役ではあるのですが。ところで、キリスト教では、水垢離しながら神様にお祈りするんでしょうか？少なくとも、この映画の神父は、そうやって教会主宰の乱交パーティーの成功をお祈りしてました。

あと、羊の着ぐるみ。

キリスト教では「迷える子羊」という言葉を良く使うのか？どうか実はしらないのですけど、主人公のヒロインは聖アニマルパーティーという教会主宰のパーティーで神父から神に救われたいなら「迷える子羊」の役をやれと説得されるのですが、パーティーに現われたヒロインは、羊の着ぐるみ姿をしていました。パーティで競り落とされ、着ぐるみ姿のまま犯されるヒロインの姿に、なんともいえない味わいがあります。

確かに、迷える子羊ですけど。

なお、その姿のまま、怪我をして匿っていたヤクザの人と逃げ出し、離れ小屋で、二人きりになったあと、ヤクザの人が羊姿のままの彼女の顔を愛撫するのですヨ！

着ぐるみマニアや、ぬいぐるみマニアにとっては、夢のような展開！

残念ながら、最後の濡れ場は、羊着ぐるみを脱いでしまいました。

ごめんなさい、シリアスな映画なのだけど、着ぐるみには大笑いしました。

◆ねこのどれい

すてきな猫さん (あおばコミックス)

このマンガを読んで思います、猫の飼い主は結局ネコの奴隷なのだなあ……。

◆メモ：MXテレビ「大進撃放送BONZO!」12月14日金曜日27:30、12月21日金曜日27:30
◆へー、新シリーズが、えー、そうかー。コードギアス。
http://www.geass.jp/