うくくぐ佐藤江梨子無間地獄

◆月刊サイゾー8月号

サイゾー 2007年 08月号 [雑誌]

サイゾー 2007年 08月号 [雑誌]

表紙とグラビアの佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!佐藤江梨子が!すげーいい女!
彼女って、こんなに良い女性だったのかー!?表紙を見ていて彼女の魅力に気付きましたアリガトウ!、彼女の姿に魅かれて夢遊病のようにレジで会計をすませました。サイゾー8月号は彼女の為に買った!グラビアの彼女の姿も、各ページ30分づつ眺めていても飽きなかった!!!

1時間眺めたら流石に飽きてきましたけどー。

ところでオタクギョーカイの闇という特集、一体なんだろうと思って読んだのですが、微妙すぎる、微妙すぎて「編集部にいるオタクのYさん」には是非頑張って欲しいものです、ハイ。


ところで、宇野常寛氏による記事「”ノスタルジィ中年”が跋扈!老害化が進むオタク論壇の憂鬱」という記事で、

「最近おもしろいアニメがないなー」と思っている、そこの君!おもしろい作品、実はあります。あるんだけど「自分のノスタルジィ」しか語らない中年評論家どもが、それを紹介しないだけ。

という部分。隅をつつくんですが、

別にアニメマスコミ・評論家に紹介してもらわなくても「おもしろいアニメだなー」と感じる作品くらい、自分で見つけますヨ!?
そんなマスコミ・評論家の意見に関りなく、俺はアニメを観続ける。全部は流石に見れないけど。
ヲタクって、そういうモノなんじゃないのー?

むしろ、ノステルジィで作品を語ってくれる80年代寄りの中年評論家の作品紹介は、80年代の流行から観た現在のアニメの見方だとかを通じて見落としていた古い作品を見る機会にもなるので、個人的には大歓迎!
同様に90年代世界系の論壇の人も90年代文化どっぷりエヴァを忘れられない人たちの作品の見方を紹介してくれるわけだから参考になります!
00年代の人の意見も同時代の作品を探す際の参考にさせて頂きますyo!

そして、評論家やマスコミが批判しなくても、受け手は独自に批判・評価しますよ、きっと。

ところで、マップの①と学会 *1と、唐沢俊一氏や岡田斗志夫氏個人とをごっちゃ煮にするのは、止めて頂きたいデスヨネ! ②の日本マンガ学会夏目房之介氏、村上和彦氏、呉智英氏などもそうかも?
なんかさあー、団体に有名人がいると
その有名人=団体
みたいな扱われ方をするのが、迷惑な人っていると思うんですよネ!色んな立場の人が団体には居るはずなのに!
そういう見方をすることで、見誤る事も多いんではないだろうか?と思ってしまいます。分類する人には便利なのかもしれませんけど。

このマップ自体はおもしろいので参考に出来る部分はしますケド!

あと、アニメ系以外のゲーム系とか色々そのほかのオタク系のは無視されてますが、どうなんでしょ?
アーケードゲームのファンだとか、レトロゲームのファンだとかも、自分のハマった年代のゲームで盛り上がってますけど、ノスタルジィで片付けていいのかな?ゲーム攻略には果てはないですよ、未だに〜90年代のゲームでハイスコア更新している人とかいますしねー。特撮系の方なんか、未だに60年代〜70年代の話題で大盛り上がりですけど、それで問題ないと思いますが?


この記事、凄く狭い世界の話をしている様に思えませんかネ。何か、宇野常寛氏はオタク論壇の内部闘争を狙っているのかなー?オタク論壇は、上が閊えていて、若い世代が出にくいので、上の奴等は早くどっか逝かないか?ということなのでしょうか。そういえば、MAPで紹介されているある評論家氏は、自分が交通事故に遭ったときに「これで俺に仕事が来ると思っている人がいたんだけど残念でした」と退院後に冗談交じりに某トークで話していましたが、あれは冗談ではなかったということなのかー?そういう目で見ると、この記事は野次馬的には興味深い。
原稿料=自分の生活をかけての戦い。
オタク界がリングだ!オタク論壇ファイト!レディーゴー!ですか?
いや、当事者の方には、切実な問題でしょうから、俺のようなただのアニメ観ているだけのバカには茶化す権利などないのです。ごめんなさい、オタク論壇の皆様。もしこの文章で傷ついた方がいたらお詫び申し上げます。

*1:トンデモ本学会の略、と学会の会員には会長の1番山本弘氏以下 会員番号が付けられており 会員は現在108名から111人いると言われている 私は108人説を採用したい、というのもこの会員数と会員番号は仏教における108個の煩悩と対応しているのであり波動が対応しているのである・・・・というのは全てデタラメなので信じちゃ駄目だヨ!