先日の日記で書いた通り、電車の中でカップルが話していた映画スパイダーマンの感想には、スパイダーマンが長い歴史と大量のエピソードを保持するキャラクターであるという視点が抜けていて、大多数の観客にとっては映画のキャラクターでしかないのかもしれないなー、と思った次第なのですが、実は、その電車で出かけた先で会った知人にこのカップルの話をしていたら、会話がスパイダーマンの歴史の話一色になってしまい、スパイダーマンを殆ど知らないという別の知人にスパイダーマンの歴史について語るという運びに。しかしながら、スパイダーマンの話はとにかく大量のエピソードがあり、1時間や2時間で語りつくせるはずも無く。厳密には歴史順に話していった訳ではないのですが、スパイダーマンの登場から、ベノムなどのヴィランの登場エピソードだとか、クローンサーガの悪評の凄さだとか、9.11エピソードのプレミアの話や、2099シリーズやスパイダーガールなどの別人のスパイダーマンなどの話を経て、色々横道にそれながらもヒーローズリボーンの裏で他のスーパーヒーローが居なくなった世界でのスパイダーマンの話が面白いのだが・・・、という話で時間切れ。こんだけヴァラエティーに富んでいると、ネット等でスパイダーマンの歴史を纏めている方が何人かいらっしゃいますが、大変ですね。。。映像化作品にしてもアニメ化だけで5種類もあるし。とこの日記も知りきれトンボで終わる。関係ないけどゴーストライダーの正体の名がケンシロウなのは2099シリーズですか。
