冗談の可能性もあるのですが。

◆C.C.ってマリアににてませんか?
思いつきですが、「コードギアス 反逆のルルーシュ」のC.C.を見ていて、「昭和不老不死伝説 バンパイア」(徳弘正也)のマリアを思い浮かべませんかね?キャラの設定がなんとなく似ている感じがする。

◆こじつけの苦茶無(略

先日のLPOのイベントにて、
エロマンガ・スタディーズ」で書かれている内容は既に美少女ゲームで語られている、
と書かれたブログを東浩紀氏が見つけたという話がありました。
むしろ美少女ゲームで描かれていることは、エロマンガの蓄積に追うところが大きいわけで(例外はあるかもしれませんが)議論が逆転して時系列が混乱しているわけですね。

これって、アニメに例えれば、どうなんのかなー、と考えてみたが(思いつき)、
グレートマジンガーの最終回はプリキュアSSの最終回にそっくりだ!」とか「ドラゴンボールってプリキュアの(以下略)」とか「ボトムズってガサラキの(以下略)」「トランスフォーマーって勇者シリーズの(以下略)」「ああ女神様って守って守護(以下略)」くらいしか思いつきませんでした。
思いついた例自体たとえとして正しいのかどうかわからんけど、思いつこうと思えば、もっと思いつくかも知れませんが。

昨年の、LPOと学会イベントで山本弘氏が語っていた所によれば、「映画ZガンダムってSEEDのパクリだ」と語っていた人がいたそうです。そこでは笑い話として紹介されていましたけれども。ネット上の冗談という説もあるそうですが。

ふと思い出した例で、
テコンV闘将ダイモスのパクリだー」と力説していたサイトもありましたが。いくら海外のアニメだとはいえ、これは、調べればすぐわかることなのに。

あと、ようつべの影響か、過去のアニメをわかっているつもりになっている人って、多そうですよね、
これが所謂カルティベーション効果?

もしかすると時系列を考慮せず各作品をカタログ的に”データ”として見渡していると、そういう風に観ることも出来るのかなあと。これって、確かに東氏のデータベース論の実証例として解釈することも可能かのぅ?いや、本当にデータベース論ってよくわかってませんが、何となく。

いえね、グレートマジンガーの最終回を見ていて、
反射的にプリキュアSS最終回を思い浮かべてしまったことをこじつけてしまいたかっただけなのです。

◆宣伝
と学会のイベントでは、先日のイベントのチラシも配らせていただきましたので。

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「第二回トンデモ映画会」開催!

と学会員が厳選したトンデモ映画をオールナイトで上映

第二回の選者は、唐沢俊一!!

勿論、映画の前には、落語とトークショーもあります!
ゲストは『怪奇大作戦セカンドファイル』の脚本も担当される中野貴雄監督!

落語(瀧川鯉朝)
22:00〜22:20

トークショー(出演:唐沢俊一中野貴雄監督)
22:30〜23:15

上映作品
「アマゾン無宿 世紀の大魔王」(1961/東映) 23:30〜0:55
監督:小沢茂弘  主演:片岡千恵蔵
 片岡千恵蔵の、多羅尾伴内をはるかにしのぐ怪ヒーロー“アマゾンの源次”
と、進藤英太郎の“ゴールドラッシュの熊吉”の対決! テレビでは絶対
放送できない“増沢病院”のシーンを含め、頭からシッポまでぜ〜んぶカ
ルトシーンばかりという怪作。トドメに、ニュー東映のオープニング及び
セットデザインが成田亨

「華魁」(1983/武智プロ) 1:05〜3:00
監督:武智鉄二  主演:親王塚貴子
 日本映画史に残る異才・武智鉄二の本番映画。原作はなんと谷崎潤一郎
前半、重厚な遊廓のセットと、それにまったくそぐわない親王塚貴子の棒読
み台詞で驚愕したあと、後半でいきなり舞台はアメリカ(と、思えというの
が無理なやる気のないセット)に移り、エクソシストのパロディになる!
 いや、信じないかもしれないがホントなのです。

「狼の紋章」(1973/東宝) 3:15〜4:35
監督:松本正志  出演:志垣太郎
 日本SF最高のスーパーヒーロー、少年ウルフガイ。それを映画にしたら
こんなことになっちゃいました、という超話題作(別の意味で)。今では
松田優作の幻のデビュー作として有名だが、白い学生服に日本刀という、
面堂終太郎チックなスタイル、そして白フン姿も若々しい。観て脱力した
ときのためにビタミン剤の用意必須!

場所/新文芸坐 池袋駅東口徒歩3分
豊島区東池袋1-43-5マルハン池袋ビル3F
電話/03(3971)9422
日時/2007年3月10日(土)
午後9時45分開場 午後10時開始
料金/前売2300円 整理番号付き/劇場窓口(発売中)&チケットぴあ(店
頭のみ、コンビニ不可)にて近日販売。(メール予約は行いません)
当日2500円

※全席自由で、整理番号(=券番号)順にご入場頂きます。
※終夜興業につき、18歳未満の方はご入場できません。
※上映作品が古いため、作品によっては映像や音声の状態が悪い場合がございます。
 何卒ご了承のうえご覧下さい。
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「勿論、映画の前には、落語とトークショーもあります!」って、
落語とトークショーは当然・恒例なのでしょうか?個人的に、と学会と落語の繋がりが、うむー。


・・・大明神。