にらにら腐女子はエロ本に

少しだけ、青く黒く・・・。
◇「となりの801ちゃん」「恋人が腐女子でした。毎日が新しい発見です。」http://indigosong.net/
それは当たりな彼女なんでしょうね、腐女子とつきあっても、毎日特に別に新しい発見がある人ばかりだとは限らないのです。面白い彼女で、いいなー。いいなー。(違う!面白く表現する作者のうまさを読め)
ところで彼女に本を買いに会場を回らされる4コマhttp://indigosong.net/2006/09/post_31.htmlがありましたが、描いている人はまだ20代なんだから、大丈夫だよ、並んでやれ、それくらい。俺は孫に頼まれたおばあちゃんが灼熱の炎天下のなか夏コミでBL本の長蛇の列に並ばされているのを見かけたことがあります、彼女らにとっては、祖母の健康よりも801の方が大切なのです、ホモエロのためなら、家族の命さえも!(注:極端な特殊例の一般化)
えーと、本になるのですか?

◇エロ本の腐女子
ところで個人的に同人誌のネタで扱おうとしている(年末のコミケに間に合うかどうかは知らん)ネタが、腐女子は、いつからエロ本での欲情ネタの対象になったか?出来れば、エロメディアの専門家の人に相談したいです。

で、少なくとも、5年前くらいまでは、エロ本で女性オタクが欲情ネタの対象になっていたのは、主にコスプレイヤーだったと思います。大きな「コスプレ会場」という看板を掲げたコスプレ撮影会を描いた漫画を見かけた時はわらっ。あるいは、男性オタクの女性版という想像上の生き物(女性オタクの実態がわからないので男性のオタクを女性に置き換えただけ、本当に存在するおたくな女性とは違う)だったり。
例としては、コスプレイベントでコスプレイヤー女子をナンパしたとか、撮影中に欲情したコスプレイヤーと事に及ぶ(んなばかなWW)あるいはコスプレイヤーがカメコを逆ナンパするとか、ここでもコスプレイヤーは想像上のものなんですけど。本当のコスプレイヤーってとても警戒心が強い印象があるのですけど。

それが、ここ1〜2年のトレンドで、想像上のコスプレイヤーというあいまいな存在から、欲情ネタの対象が
・メイド
腐女子
に変わってきている気がします、
メイドさんについては、激化する業界競争にメイドカフェでは秘密のHサービスが!とか秋葉原のメイドをナンパしてみたら簡単にHできたよ、とか、妄想を掻き立てる記事が多いのですけど、ほとんどがデタラメっぽいですが。もしかして本当のことがあるかもしれない、というのが妄想の材料になりますが、これらの記事はある程度オタク的知識があると燃料にならないで笑いの燃料になるのが欠点です。
そして、乙女ロードの存在の認知が広がるにつれ腐女子がエロ本の欲情ネタの対象になってきたように思います、もっとも内容は、ほとんど腐女子はナンパしやすい!の一点です。そういうイメージが広く流布しているのか?
ある意味、敵に回せば彼女らほど相手にして手強い人々はいないと思うのですが。

腐女子のホモエロを1人妄想しているというイメージが、外見の地味さ(というイメージ)とギャップを生み出し、燃えるのかもしれません。

まあ、人妻の流行ほどのインパクトはありませんけど。
メモとして適当に腐女子で検索にhitした本を載せます。ウ〜!

腐女子彼女。

腐女子彼女。

オタク女子研究 腐女子思想大系

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らぶたん―腐女子のための基礎知識 (A‐KIBA Books Lab)

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腐女子的 らぶたん (すい~とPラボ)

腐女子的 らぶたん (すい~とPラボ)

太臓もて王サーガ5巻
太臓もて王サーガ 5 (ジャンプコミックス)

太臓もて王サーガ 5 (ジャンプコミックス)

荒木ジョジョネタが多くなっている気がする。