将来に展望が持てない。

いや、あれですよ。なんですか、BHPビリトンリオ・ティント買収計画を豪州が認めちゃったらしいですね、これで鉄鋼他素材高が進んで物価高で日本は不況下の物価高で酷いことになるんでしょうか、欧州でもきっと条件付で認められそうだし日本公取委の命令がどれだけ効果あるのかわからんし、その上中国などの新興国も資源ナショナリズムで資源は日本に将来回ってくるのか、日本は外貨を稼げるのか、頼みの輸出産業は米国景気の後退は明らかになって来て、中国景気デカップリング論もそんな事言っても既に過去の議論、いやそもそも金融危機で米国欧州日本で全て資金難ですよ、もう日本の実業界も資金難で社債も買い手がいないらしいし、お金が無ければ新規事業も設備更新も無理だし、どうすうるんだよって話ですよ、そういえば、ゲートウェイ21という留学斡旋会社がデフォルトして、ニュースになってましたよね、まああれだけが最近の倒産ではないにしても顧客1300人が留学できなくなって払い込んだお金は資金繰りに消えたそうでゲートウェイ21の債務は13億円くらいあって金融機関向けが6億円で、残りは1300人への9.5億円の債務で、一人当たり730000円と個人が払うには結構高い金額で、やりきれないですね、将来への夢が消えてしまいますよ、それにしても、今日の日経夕刊によれば、東京商工リサーチ調べで2007年の倒産は14366件で負債総額5兆7955億円と高レベルです、建設業は4090件、金融保険は06年に比べ52.6%増えて87件ですが、帝国データバンクによれば2008年は上場企業倒産は既に21社ですよ、もっと倒産件数が多くなりそうです、30億円以上の倒産で毎週何件もあるそうです、ああ、日本はどうなるんだよ、麻生太郎内閣はどうなるのだろうか、党争してるばあいじゃないだろ、変な話、結論はお金下さい。