読書無間地獄

◆「UFOおねぇさん」小野寺先生逃げて〜!

UFOおねぇさん

UFOおねぇさん


小野寺浩二先生新刊。この本には今まで明かされなかったUFO関連に関する情報、地球に密かに来訪している異星人についての詳細な記述、UFOとUMAがどのような関係にあるのか、超古代文明オーパーツへの言及など、様々なUFO・超常現象関係の秘密が描かれている。UFOが目撃されてちょうど正に60年目に発行されており、それに相応しい作品だといえる。作者のUFOや超常現象への関心の深さは膨大な参考文献リストにも現れており、この1冊で作品が完結するのは非常に残念であるが、現在の日本でのUFOへの関心の低さと関係するのかも知れない。これも影の世界政府によるUFO情報統制の悪影響と考えられる。とはいえ地球人類としてはUFOへの関心を一層高める事が必要な次ステップに進化出来るかどうかのこの大切な『時期』に、このような作品が世に問われる事の意義は大きい。是非見かけたら手にとって欲しい1冊である。しかし心配なのは小野寺先生の身の上である。イーバの正体に関する大胆な仮説の提示や火星の人面遺跡と火星人の正体やその他宇宙人の正体についての表現は、UFOをこのまま秘密のベールに覆っておきたい勢力にとっては腹立たしく映るのではないだろうか?また、金星人オーソンについての描写は悪の異星人勢力にとって地球人に隠しておきたい面を暴いており彼らからの直接的な実力行使が予想される。こうした描写をしたためにアブダクションされて才能を潰された作家が数多くいるという情報を私は掴んでおり小野寺先生がそうした被害に遭わないか心配である。洗脳で宇宙人に対する想像力を抹消されるだけなら幸運で、中にはあまりに彼らの怒りを買ったために廃人または抹殺されて消え去った人たちも居るのである。こうしたことを世界中の人はもっと知るべきなのだが、残念ながら、ここまで微細な描写をしていることから、作者も編集者も危険性について自覚していないのが恐ろしい。小野寺先生は、今すぐ身を隠して、安全を確保していただきたいと切に願うものである。そして、再び真実を世に知らしめる作品を描いて頂きたい。このブログでも微力ながら、こうした真実を描いた作品を今後も紹介していき、彼らの陰謀から地球を救う役割を担いたいと思う。



■メモ:本リスト
何の本のリストかというと、日本トンデモ本大賞2007でのノミネート作品なのですが、こうした本を、いつか読むこともあるのだろうか。一応読んだことのある本も混じっては居ますけど。こういう一体誰が読んでるんだこの自費出版本は?というような本もノミネートされる訳だから、と学会の会員の皆さんの読書量ってかなりの量なのでしょう。彼らは読書狂の集団な訳ですから、スタンド使いが引かれ合う様に、こういう本がアンテナに引っ掛かるのも仕方がないのです。トンデモ本は寂しがり屋だから同じトンデモ本を持っている人のところへ行きたがるわけです。さて、先週末6月30日に行われた日本トンデモ本大賞2007については、そろそろ関係者も検索しなくなるので書いてみようかと思ったのですが、でも当日のレポートとして、トンデモ本とは「著者が意図したものとは異なる視点から読んで楽しめるもの」であるという解説だとか、トンデモ本は実際に読んでみるとツマラナいが、発表の妙で楽しいお笑い物件に変わるものだだとかは、今年も誰かが書いていることだと思います。会場が変更したことで、「今年の会場は伝統あるイイノホールだ」というのも誰かが書いているでしょう。OP映像も凝っていたらしいので、それも書いていることでしょう。UFO生誕60周年のアレも誰かが書いているでしょう。杉ちゃん&鉄平http://www.jeo.jp/sugitetsu/index.htmlによる演奏は素晴しかったというのも、ギリギリ科学少女ふぉるしぃ(ここで一部試聴出来ます>http://www.sham.jp/studio/product/06falsie/cd.shtml、歌詞が全部読めますhttp://o-m-b.blogspot.com/2007/01/falise-pseudo-science-girl.html)が只管再生されていたというのも、オタク的中国学入門や絹と立方体・修訂版などがバカ売れしたとかも(ネット上で買えます>http://home.att.ne.jp/green/kaida/douzinshi_mokuzi/kinutoripooutai_kai.htmlでも当日あの絹と立方体売り子のふぁsづい9hぐあsあswssげyfじぇいおp(ry)、大賞はどの本が受賞したかなど、他のブログみれば全てきっと書いているでしょう。
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→要するに何を言いたいのかというと、俺はトンデモ本大賞、全部見れなかったんですヨ!ちゃんと見れた人うらやましー!!当たり前ですが、いくらブログでレポートを読んでも、こうしたイベントのライブ感や空気は、絶対に伝わらないものです。実際に客席で観るのには、それなりの理由とメリットがあるわけですから。
と個人的なグチをネットでぶちまける日記。