萌え絵でアレするのはアレではないか

◆メモ>伊藤剛氏の自己分析→
この部分だけ取り上げても意味はないのだが、こう美少女絵で色々言われた自分の個人的なアレを思い出させる文章なのでメモします。

上記のリンク先とはかなりずれる個人的な記憶なのですけど。
学校の先輩に言われた状況を反射的に回想・・・。
あー。俺、美少女漫画積み上げた上にティッシュペーパーの箱置いていたんだったな、あの時。
「こういうのでやってんのか?」

そういうことを言われても仕方ない状況を自分で作っておいてなんですが、大量に廃棄したあった美少女漫画の山を見つけて、部屋に持ち帰って、紐だけ切って積み上げてティッシュの箱を上に置いたのですよ。学生時代はお金が無かったので、そういう金になりそうなモノは読んで転売してました。
でも、あれを見たら、どう見ても使った後にしか見えませんよね?

あと同級生の人にも「こういうので抜いているのか?」とまじめに質問されたことがあります。何か彼の知的好奇心を刺激したらしい、かなり適当なことを話した記憶がありますが、で、質問した同級生は今や某大学の助教授ですよ?何にでも好奇心を抱く人は出世するのですよ。

その他、そういう黒い思い出ぼろぼろ。他にもあるけど、未だ書かない。

◆Robotech: The Shadow Chronicles(ロボテックの新作)DVDを買ったよ?
もしかしたら検索でやってきたロボテックのファンの人すいません、内容のあることは何も書いてません。個人の日記なので、今回は愚痴グチです。最初はえらそうなことを書こうと思ったら、気付いたら他のサイトの丸写しに近いものになってましたので、ウギャーという気分になり知ったかぶりは今回はやめます。
それに実は買ってから暫くたっているのですが、日記に書くのをためらっていました。というのは、私自身はマクロスモスピーダは知っていても、ロボテックには殆どの知識がないんですね。下手なことを書くと、世界のロボテックファンに申し訳ないのです。ロボテック関連のサイトを巡ってみても作成者が(例えば日本人でもマクロスなどを出発点にしつつも)ロボテックという作品に愛着を感じ継続してその世界に触れている事が理解できるので、ここで俺が語れるのはせいぜい画面をみた感想くらいなのですけど。例えばコミックス版は、俺、恥ずかしながら表紙しか知りませんし。ロボテックのDVDも見てませんし、ロボテックも長い歴史を持つシリーズなので今までの展開や経緯を無視して何か書くのは非常にまずそうです。ロボテック体験は基本的には文字情報(各種書籍などでの解説)とようつべです、しかもロボテックと表記されたマクロスが混じってます、見分けるのは俺には出来ませんでした。知識としては、マクロスモスピーダ、サザンクロス、メガゾーン23が色々混ざったアニメという大雑把な理解です。
だから、DVDを見ても多分本当は何も理解してないんだろうな、というのが正直な感想です。かなり他のロボテック関連のサイトで補完して、漸くなんだかわかった気になるのが精一杯でした。
で、一つだけ思った中で書いてみるのが下らないことで申し訳ないのだが、プロデュースは確かに米国ですけど、この画面から漂うのは正に韓国アニメの香りでした、実製作は韓国の某スタジオが担当していてですね、キャラの書き方で特に眉毛が韓国のスタジオらしいなと思ったわけです。製作はDRMOVIE、守護精霊ミッシェルの製作スタジオですね。最近日本ではデスノートのアニメ版の製作協力に名前が挙げられています。ウィキペディアによれば、マッドハウスは1991年にDR MOVIEと提携、2001年に資本出資したそうでマッドハウスとのかかわりが強いのでしょうか。(HP見てもハングルで良く判らんでした)他にも下請けとしてマッドハウスCCさくらドラゴンドライブ)やワーナーブラザーズ(Xメンレボリューションとかハリウッドゴジラのアニメ版、JLA、バットマンなど)、GONZO、ジブリの下請けをやっておるそうです少なくともHPによると、韓国内でもワンダフルデイズガイナックスが日本で買い付けて劇場公開してますね)の下請け等もやっているそうです。でもHP探してもロボテックのこと記載が見当たらない。
ああ、こんな印象論しかかけないのは情けないのですが、知識が足りない状態でも、想像力を駆使して色々感想を述べられるくらいの感性や能力が欲しいなあと思うわけですよ。趣味で感想日記を書いているだけでも悩んで書いてしまうのです、いやむしろ趣味だから上限がない分理想だけ高くなります。本当は映画というのは言葉も背景も判らないなりに楽しめてある程度の良し悪しも判断出来るものだと俺は思っているのです。ただ今回は感想を書く前に他のThe Shadow Chroniclesを解説したサイトに圧倒されて気後れしたのでした。
仕方ないのでOPだけ貼り付けておきます>>>http://www.youtube.com/watch?v=dh7p_l8z4KE

◆戦争はいかに「マンガ」を変えるか―アメリカンコミックスの変貌

戦争はいかに「マンガ」を変えるか―アメリカンコミックスの変貌

戦争はいかに「マンガ」を変えるか―アメリカンコミックスの変貌

これは読んでみたい。小田切博氏についてははてなのキーワードだと”ライター。”としか書かれていませんが他の方の紹介によれば、アメコミの研究もなされている方でこの本では9.11以降のアメコミの変貌が一つのメインらしいです。自分の最近のアメコミ知識はゼロに近いわけで(だと言って昔の知識が豊富なわけでもない)是非読んで9.11以降の動きがどうなっているか分かればと思います。アメコミ経験の少ない中で思い出す、9.11といえば・・・。スパイダーマンが9.11に遭遇して頭を抱えて叫ぶシーンが思い起こされます。ビラン達も何故かこの時ばかりは黙祷。アヴェンジャーズをはじめ、多くのヒーローが負傷者の救出に出動しますが、スパイダーマンをはじめ”スーパーヒーロー”等の無力感を表現していて、少しジーンとしたのです、あの話には。とても感動的な話だった様に記憶しているのですが、其処にアメリカの自己中心性を感じる人も多かったのではないか。またヒーローだけでなく、ヒーローの作り手も色々無力感を感じたのではないか、といった想像をしていたのです、いや何かで読んだのを自分の考えとして取り込んで忘れているのかもしれませんが、当時米国の市民が感じた感情がアメコミに様々な影響を与えたのは多分間違いないと思います、上記の本が、そういう内容かどうかは判りませんけど。今月末発売らしいです。ウソ!今、著者のブログを見たら、先日発売済みだったらしい(3月13日)、31日と勘違い下らしい俺、ゴメンナサイ。ところで、上記ブログによれば、”戦争はいかに「マンガ」を変えるか”の表紙はメリージェーンの人らしいです。



◆◆それは置いておいて、個人的には通勤路にあったトライソフトが新刊入荷を止めてから〜ついには閉店してしまいましたが〜アメコミをあまり買ってないなと思うしだいなのです。個人輸入って、どうなんだろうなあ?プレビュー定期購読してメールで通販するのもアリなのか?やり方調べないと分からないけど。