小池一夫先生が、弟子に、コスプレを・・・。

小池一夫先生が、弟子に、コスプレを・・・。
メカビVol.2買う。下を見てみるとすぐわかりますが、何故かVol.1とメディアの分類が違うのですが一体どういう事情なのだろうでしょうはてな

メカビVol.02 (講談社 Mook)

メカビVol.02 (講談社 Mook)

とりあえず、小池一夫インタビューを読んだ。詳しいことは書かないが、彼のキャラクターつくりの考え方が興味深かった。あと、あかほりさとる氏。この人は、なんというか、恐ろしい人だ・・・・。あと米澤嘉博氏の追悼記事では、何で米澤氏をコミケ代表としてしか紹介してないのだメカビの編集部の人は?(参照p80、81の米澤氏紹介文)字数が足らなかったのか、そんなアホな?フォント小さくしてでも評論家としての評価を追加するべきだったのでは?今更ですがVol.1の感想を、書いてなかったのを思い出しました。今頃Vol.1の感想書いているのは俺だけですか?!(はてなキーワードで調べた)アホな!といえば、
メカビ Vol.01

メカビ Vol.01

Vol.1では岡田有花氏の記事はこのムック中最低だったように思う、記事を読んだ限り本田透氏と堀田純司氏に会って話を聞いて自分の感想を書いただけ(その感想に金を払う価値があるかといえば無いと思う)であるし、岡田氏は事前に本田氏や堀田氏の文章や発言を調べたのか?と疑問が残る上(この記事からは調べた形跡は殆ど読み取れない)に、本田堀田両氏に対しての切込みが全く出来てない、例えば堀田氏に「挫折経験、ないでしょ」と言われれば萌えやオタク理解に挫折経験が必要なのかと問いかけるだけで、堀田氏が何故挫折経験を必要としていると考えているのか、その挫折経験とは何だったのか?を想像したり疑問にも思わないようで、いったい何のために直接両氏に会ったのだろうか? もったいない!! (Vol.2の緊急提言のページを読む限り彼らの挫折経験を少し突っ込むだけでもかなり面白いレポートが出来たのではないか?)しかも彼女自身がオタク的に深い知識や考えを述べられるならまだ面白い記事になった可能性があるが、かつての自分の「ワタル」や「ときメモ」等に対する萌え経験を説明するだけで彼女の個人的な経験の域を超えていないのは理解に苦しむ、どうして二人の萌えコンテンツを聞かないのか? ここで重要かつ知りたいのは本田氏や堀田氏がどういうオタク履歴を通って来たのか(オタク関係以外でも彼らが影響を受けたモノも含め)、彼らが萌えたコンテンツとはどういうものなのか、そしてそれが彼らの考えにどう影響しているのか? ではないのだろうか、大体、本田氏の著作を読んだなら萌えの例に何で「ときメモ」なんて挙げるのだろうか? もしかしてKanonとか知らないの? 知らないなら調べなかったのか? 自分が持っている”狭い知識”だけで勝手に想像してるだけでいいのか? オタクとコンテンツとの関係をどうでもいいと思っているのか? 人にインタビューするなら相手に関して事前に下調べとかしないのか? 他人を理解するために必要な作業を全くしているように思えない。なので、例えば正直恋愛資本主義がどうとか関心はないけど、こういう取材を受けた本田氏堀田氏の二人が可哀相でしょうがない・・・。とえらそうに考えてみる。でも、ここまで書いて思った、岡田氏はわざとやっているのかも? わざと両氏に関する資料を集めない・読んでいないふりをして、わざと理解が出来ないふりをして、わざとオタクに関するしったかぶりをして、本田氏や堀田氏のファンを怒らせて話題を集めたかったのだろうか? そうだとすれば、岡田氏にしてやられた、さすがIT戦士だけのことはあります、アホだなんて言ってすいません、岡田様。ごめんなさい、読み返して、この記事が凄くむかついたのでついカッとなり書いてしまいました・・・・。
この記事以外はメカビVol.1は普通に面白かったですよ?
実は最初に皆川ゆか氏の文章を読んだので、かなり頭の中が感化されて、例えば森嶋和巳氏が基礎教養だとか入門とか、オタクの基本的な知識を解説しようとしても、どうせこの森嶋氏個人のアレなんでしょ?!と非常に懐疑的な読み方をしてしまいました。
でも改めて読んでみると、これらが基礎教養・入門だと言われると困ってしまうのであります、自分のオタク知識の薄さを感じて恥じ入ります。

◆>某Hさん、先日の電メリでやってたネタの1つですよ?
http://plaza.rakuten.co.jp/showtimeanime/diary/200612230002/