〜珍カンフーvs変ニンジャ激闘!祭〜
来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。
雪の中、あんなに来場いただけるとは、嬉しい限りです。
ただ、SOLD OUTした後に帰っていただかざるを得なかった皆様には、申し訳ないです。
知人にも後ろの方にいらっしゃる方には挨拶できず申し訳なかったです(立ち見の方がいたので、後ろまでいけませんでした・・・)。
何とかがんばって、2回目が出きればと考えています。
改めて、イベントはありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、上映作品中で、個人的にも大好きになったのが、
李三脚威震地獄門(DRAGON LIVES AGAIN)
という作品ですヨ。
当日は大畑監督が用意してくださいました。
この内容は、地獄にやってきたブルース・リー(演じるのはブルース・リャン)が閻魔大王と決戦を繰り広げるというもの。
ブルース・リーは地獄に行くような悪人なのか?という根本的な疑問が氷解しないのは、そういう作品なのだからどうしようもないのでしょう。
で、地獄でドクロやミイラとブルース・リーが戦ったわけですが、
オープニングを観ただけで、次のような戦いが繰り広げられるのですよ。
ブルース・リーvs
・ジェームズ・ボンドっぽい>戦った後、健闘を称えあい握手する
・地獄のドクロ戦闘員>ショッカーの戦闘員と戦っているような錯覚に陥る
・座頭市みたいな人>どう見ても勝○太郎にはみえん
・ガンマン>グリーンホーネットのカトーが薔薇を拳銃の銃口に投げつける
・ヴァンパイア>二人のヴァンパイアに対して、急所攻撃(股座を手で締め上げる)
なんかもう、これだけで、お腹いっぱいです。
本編では戦いの中で、技の名前を叫びながら(画面にも表示されます)戦うのですが、
技の名前が、無茶苦茶だったりします。
たとえば、座頭市っぽい人が使うカンフー技(仕込み杖だけでなくカンフーつうか形意拳でも戦うのですよ)は、
・盲鶏啄米
・盲蛇上山
・盲老按摩
などなど。三つ目の技の名前は、なんなんだ!?あんま?
あとは、大畑監督が編集した映像にエッセンスがつまっておりましたが、
俺がやっても、こう上手くはまとまらないだろうなあ。
自分だと、オープニングの画像を中心にだらだらと各戦いをまとめていたでしょう。。
やはり、プロってすごいですよね。