半年前の屈辱を忘れていません。一昨日の屈辱も。

■「ストロベリーシェイクSWEET」第一巻読みました

ストロベリーシェイクSweet 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

ストロベリーシェイクSweet 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

(多分ネタバレの含まれた文章に成る予定ですが其処まで辿り着けるか自信がない)
中野区内の本屋さんで購入。ヂモトはだめだったが、やはり中野だと買えましたよ。はやて×ブレードが面白かったので、別の林家志弦作品もよむことにしました。
ストーリーやあらすじは、他に紹介しているページも多いと思うので、自分の感想だけ書きますと、確かに百合系雑誌に連載されていただけに、そういう色合いも強いのですが、まず見るべきはキャラのバカさの表現とそれで否応にも増すギャグの冴えでしょうか。主人公の”バカ”さ、すなわち一目ぼれした後輩アイドルに一目ぼれしてからの挙動不審さがたまりません、後輩の鈍感ぶりも定型的なパターンともいえますが、それも主人公の行動のバカさを際立たせて面白いです。そして、さらなる肝は”どきどき きゅんきゅ〜ん”な感じの二人の関係にあると思います。ラブコメの魅力の一つにキャラクターに感情移入して上手くいかない恋の行方を追体験するというものがありますが(え?してないですか?少なくとも俺はそうしていますが)、この作品では、一目ぼれしてしまった相手と少しずつ仲良くなって行きつつも自分の想いを言葉に出来ない行動に移せないモドカシさが、主人公のヘタレさに共感を抱きつつも、キュキュゥキュィ−ンと胸に突き刺さってくるのです。ああ恋って素晴しく甘酸っぱく辛い。まさに地獄のような天国。
作者のトークによれば最初は読みきりとして始まった作品らしいです。そういわれればそう言う風に読めるのですが、途中からの新キャラ導入なども自然で最初から配置されていたかの様です(そういう構想はあったのかもしれませんが)。サブキャラ同士の関係もお話に彩りをそえています。ZLAYに、マネージャーについては又の話に。でもZLAYってどんな人たちなんだと想像すると楽しいですね、薫・涼子両名及びそれぞれを想う2人の関係もなかなか、この人たちだけでも心に引っ掛かるフックが沢山あるように思います。
あと、ストーリー漫画形式に挟み込まれるように4コマ形式のが挿入されることでビュ〜ン・・・ヒュ〜という感じでリズム感が生まれています、上手いなと、ここは作者の狙いに素直に乗っておきたいものです。
だらだらと感じたことだけ書いてみましたが、こりゃこの作家に人気あるのも分かりますよね。
とさりげなくこの作者週間になりつつあるブログ。


■[熱笑!!花沢高校]最終巻
そして中野では、まんだらけで「熱笑!!花沢高校」第29巻を購入、最終巻です。全巻揃っていないので、最終巻は最後に読もう!と思っていたのですが、待ちきれずに帰りの電車で読んでしまう。
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言葉が出ません、確かに突っ込みドコロも満載で、そういう方面で読むことも出来るのですが、
ラストバトル〜終焉への展開はファーストインプレッションとしては本当に言葉が出ない。無理矢理言語化すれば。
感動とも違う「圧倒された」という感じです。
確かに傑作ですよ、この作品。
なお、まんだらけでは全巻セットも売られていたのです、もう少し前に見つけていれば、こっちで買ったのに・・・。
メモ



獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その4「ゾワゾワ!五毒拳」

修行その3「シオシオ!そうじ力」の本編より次週登場の臨獣殿精鋭の5人“五毒拳”!!が気になって仕方がないのです。というのは五毒拳といえば、これ

五毒拳 [DVD]

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を元ネタにしているとしか思えません。ショウ・ブラザース(Shaw Brothers 、邵氏兄弟有限公司)の五毒(The Five Venoms、邦題:五毒拳)ですか?戦隊シリーズ的にどういうキャラになっているのか楽しみです。登場キャラが、ムカデ拳、ヘビ拳、サソリ拳、ガマ拳、ヤモリ拳なら嬉!!カンフー映画へのリスペクトがゲキレンジャーの見所の一つになるのだろうか?今年のパワーレンジャーで、どういう風にアレンジされるのが楽しみですが気が早すぎます。



■あらためてコードギアスを見返すと。
コードギアス 反逆のルルーシュ第一話見返しました。それで思ったのは、初登場時のC.C.って改めてみると拘束された姿がエロいですよ?猿轡とか、マニアにはたまらないのかもしれませんな。海外版にするときは、ボンテージのコードに抵触しないだろうか?と余計な心配をしてしまいます。


ところで左利きの日というのがあるのを初めて知りました。それで中野に何をしに行ったかというと、ア二メ会という集団のライブに行ったのですよ。感想は別にして思ったことは、アレだ!4日目について畜生先を越された!という感じですよ。あとメモ:アニゲノム〜日本動画興亡史〜について

〆大明神