今日は宗教アニメの感想です。
その第七話 善導大師、の回(後編)。
親鸞が称えた7人の高僧と聖徳太子を紹介するアニメシリーズです。
絵物語といった方がふさわしいかも。
いよいよ後半に突入。
念仏こそ真の教えだと確信する善導。33歳になり教えを伝えるために長安に行く。
そして善導は町人たちに人間としての在り方を説く。
念仏は道を開いてくれることを説明するために「二河白道」のたとえ話をする。
「世世に善導いでたまい法照小康としめしつつ功徳臓を開きてぞ諸仏の本意とげたもう」(善導和讃)
ここまで「七高僧ものがたり」を見てきて思うのは、アニメが簡単に作れる事になったという現在の状況である。
もっとアニメアニメした宗教アニメが観たいとも思う。