夏のSF大会DAICON7

夏のSF大会行こうかどうしようか悩んでます。

もしかして、もう締め切ってます?

DAICON7
http://www.daicon7.jp/

だって、値段の割りにどれだけ面白いかどうか分からないんだもん!
企画内容が未だに調整中で分からないし、まだ企画参加できるんかな?


ところで、
SF大会の売りの一つはSF作家をはじめ製作者サイドの方に会えることだったと思うのですが、
ここ10年くらいで、そういった意義や価値がどんどん下がっていると思う。

プロの漫画家や小説家、アニメーター、イラストレーター、エッセイストなども多数参加

もちろん、ファン心理として作家と会えるのは嬉しいことなのでしょうが。

ただ、ネットで作家の日記やブログ、mixiの日記を読んだりすれば、
彼らの考えていることはある程度分かるわけだしなー。
会わないと聞けない話ってどれくらいあるのか。
話によってはロフトプラスワンのイベントの方が。

あと、作家さんには、どれだけ話しかけられるものなのか。
以前行ったSF大会では話を聞きたい某作家さんが仲間内でずっと話していて、どうにもならんかったこともあったしなー。運か? 運なのか? それとも、もっと積極的に話しかけないとダメ?

とはいえ、
一度どうしても話を聞きたかった方には知人を介して話を聞いた事もありました。
その場で、話しかけて答えてくださる方もいらっしゃるわけで、
そういう意味では同じ場を共有する機会は貴重なのは確かです。
だから、迷う。

今年の参加ゲストは、

東浩紀/笹本祐一/横山信義/喜多哲士/眉村卓/江藤巖/野尻抱介/大和真也
葛西伸哉/大倉貴之/秋山完/五代ゆう/長谷川裕一/馬場卓也/小浜徹也/堀晃
中里融司/近藤陽次/大野万紀/澤和孝/大迫公成/大野典宏/嶋田洋一
林譲治/牧野修/梶尾真治/山本弘/氷川竜介/上田早夕里/斉藤英一朗/水鏡子
トニーたけざき/都築由浩

なお、
SF大会申込書には多くの作家さんの名前がゲストとして書かれています。
そこに名前が掲載されていたある作家さんから、
「こんなの聞いてない(笑)」
という話を聞いた事があります。
スタッフが了承を得ずに掲載しちゃったのか?
あまり詳しいことは教えてもらえませんでしたが。
それって、見切り発車だったのか?

あとSF関連の仲間と話せるというメリットもネットで低下していると思う。文字によるコミュニケーションの方が、論旨もはっきりしていて、そっちの方が楽しい場合もあるしな。
ただ、その場限りのバカ話も楽しい。それは確か。

だから、まあ、悩むわけですよ。

大阪まで行かなければならないのも負担だけど。

いや、ここ数回参加していないので、今年行こうと思っていたのが、翌日仕事休めないので、モチベーションが下がってしまったというのが個人的に大きいんですが。

あとイベントタイムスケジュールが未だに調整ちゅうだということは、
まだ企画とか持ち込めるんかな?
企画出来るんだったら参加したいなー。


あーくまくま。