とはいえ、せっかくなので0巻から読んでみました。
- 作者: 清水栄一,下口智裕
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: コミック
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・番外編
きっと本編では描けなかったドタバタ劇を南の島でやってみたかったんだな、作者は。と思ったらあとがきでまさにその通りのことが書かれていました。南の島で水着、さらに怪獣モノって、東宝の怪獣映画が元なのか。あるいは南の島を舞台にした東宝怪獣映画リスペクトな作品に影響を受けたのか。人物や設定が分からないので理解したとは言いがたいけれども、本編を読みたくなった。後日談があとがきでフォローされてますが、ここまでしないと動物虐待とか言われかねないのか、最近の日本のマンガ事情は厳しいのか。
・鋼鉄の華
鉄のラインバレルのプロトタイプらしいです。学園恋愛モノのノリとSFロボットモノの要素が、混在していて、後世が面白いと思ったのですが、やっぱり告白シーンがきゅんとしていいですよ。続きが読みたくなる話です、あ、だから後に続くのか。
・アンドロイド娘
コレ、好き。展開が淡々としていて、非常に味がよさげ。
・ロボ子ちゃん
あれか、ロボコンにおけるスパイダーマンやウルヴァリンの女性版とかそういう感じか。
面白いのだけど、4話と5話で、ロボ子が不完全である為に人間にとってより必要とされているのだ、というテーマというか、話の肝が二度も描かれているのは、少ししつこいというか。
ロビーネと根本など脇キャラももう少し広がると面白かったのに。もう少し続きが読みたい。
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