恋空とたまごっちとどれを見るか悩んだ挙句(参考先日の日記)、
次の映画のうち、どれを観に行こうか悩んでいます。
どれがいいのだろうか?どれも一年以内にDVD化しそうだしなあ。テレビでも放送しそうだしなあ。でも劇場で見ると違うのかなあ。
「えいがでとーじょー! たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」
「マリと子犬の物語」
「恋空」
恋空は、間違えてつい、空恋と言ってしまう。
本日が初日なのでAVP2を観ました。
エイリアンVS.プレデター2のストーリーについては触れませんが、あのラストは予想付きすぎです。映画秘法のレビューを読んで予想した通りで驚きがなかったですよ!
両クリーチャー共に格好イイ!こいつらが戦うだけで、見る価値あります。
でも、ちょっと残念なのが画面が暗くてAとPの区別がつかない場面多し。特に前作で出てきたアレ(プレデター頭のアレなエイリアン)と区別がつきにくい。その分怖さは増しますが。
あとエイリアンがたくさん居る事を台詞で説明しないで、画面で一見してウジャウジャした感じがもっとあれば良かったという印象。
俺は、画面いっぱいに大量に暴れまくるエイリアンが観たかった。ちょっと控えめな数な印象です。
でも、あっさり且つ無残にキャラクターが死ぬ展開は面白かったです。
エイリアンもプレデターも人には容赦ないしなぁー。
というか見所はそこっ!
初日なので、それなりにネタバレは控えますが、予想通り死んだ人も予想を裏切って死ぬ人も、死に方は(以下略)。
そして映画そのものよりも、前の席にいた映画に飽きてPSPをプレイし始める中学生が面白かった。
二時間もない尺の映画なんだから上映中は我慢しろよっ!あるいは中学生なんだから恋空見にいけよ!
俺も恋空見ればよかった加奈?
そして映画上映までに電車で読み終わった本。
- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/06/10
- メディア: 文庫
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ジュブナイルという割にオール読物掲載だったというのがなんとも。
ジュブナイルとして意識されているのは字の大きさと表現の丁寧さと読みやすさだと思いますが、その所為もあって正味1時間弱で読み終えました。このおじいさん、本当の意味でのヒーローの一形態です。そして、読んでいると途中から、おじいさんがどうやって死ぬのか?という部分が気になりますが、なかなか死なない!ダイ・ハードなおじいさんに燃えます。生き様に一本筋が通っていれば、死に様はどうでも納得出来ます。ああいったありがちで一般的な意味で立派な最期ではなくても、野垂れ死にでも、あのおじいさんなら立派なラストになっていたと思います。