今日で夏コミは二十日目です。
はぁ・・・。
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◆せっかくだから。
子猫の落書きが襲ってくる〜!!!
コミケといえば某人気漫画家がサークルスペースに招かれて周りのサークルからサインを求められていました。人気者です。顔を見ただけで誰だかわかりました。
☆皆すでに知っていると思いますが。
新世紀エヴァンゲリオンの放送されていたテレビ東京は日経系列です。
だからだと思いますが、
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070831AS1K3100231082007.html
日経ネットで綾波レイをネタにバブルのアレが!!
というか『ヱヴァンゲリヲン』公開の9月1日の朝刊にこれが掲載されていたのです。
引用
綾波レイに思いを寄せる男性は日本中に100万人はいるだろう。冷淡なほど無口で無表情な14歳の謎の少女。包帯姿で現れた現代の女神は日本アニメの申し子だ。その儚(はかな)げな存在感の内には、決然とした「迷いのなさ」を秘めている。
綾波レイが最初に「降臨」したとき、日本人はバブル崩壊で自信喪失のどん底にいた。傷だらけになって人造の巨人に乗り込み、無言で毅然(きぜん)と敵と戦い続ける綾波への共感はその時代に根ざす。
ああ、そうなのですか。ヱヴァンゲリヲン新劇場版との関係は知りませんが。
★前回のアニメ版らき☆すたで登場した泉母の声が島本須美だったが、彼女が母親役を演じていたアニメのキャラクターって
お母さん(となりのトトロ)?鈴木三子?山口佐和子?キャンディ=ミュー?木手みちこ?
他にも多かった気がするので思い出してみる件。
コナンの母親もそうだったっけな?
あとはネットで調べても、分からない、あと思い出せない。
知っている方がいたら、教えてください。
人としての道を夜通し語り合いたい。
この石潰しがー!といわれたら負け。
◆にじいきhttp://blog.livedoor.jp/nijigenni/アメコミ
アニメ会・本田透氏がアメコミについて語る??というので期待したのですが。
あ、予め言っておきますが、ネットラジオとしては、大変面白いですよ!自分が少しだけアメコミ好きなところがなければ、全く気にならない程度です。
上手い例えが思いつきませんが、ロボットアニメについて語ると思ったら、ロボットアニメから脱線してデジモンとかマシュランボーの話になってしまった、ような感じでしょうか?
で、本田透氏がにじいき第89回というネットラジオで”アメコミ”について語っていた毒ましまろ。
うーん、やっぱり重箱の隅をツツキタクナルのです。
だってあまりにも何が何だか分からないから。
というのも本田透氏が映画好きなのは分かりましたが、
アメコミを原作にした映画を語りたかったのか、
アメコミの喪を語りたかったのか、
アメリカのアニメ(カトゥーン)を語りたいのか、
アメリカでの日本アニメの人気ぶり*1を語りたいのか、
テーマが絞り込めていない気がしたのです。
少なくともサウスパークやシンプソンズを”アメコミ”のカテゴリーで語るのって、違う気がしてしまいます。アメコミ関係のアニメであれば、最近のWB版のスーパーマンやバットマン、JLAについて一言も言及がないのは、あまりにも残念すぎる。あとティーンタイタンズとか、ウィッチブレイドなどアメコミ原作のアニメは沢山あるのに。関係ないが、ランボーのアニメも存在してますよね?またファンタスティック・フォーやスーパーマンの話は出るのに、何故トランスフォーマーの話が出ないのだろう?アレもマーヴェル・コミックスでアメコミですけど、元は。
本田透氏はそれなりに知識があるようだったが、ツッコミ役アニメ会の国井咲也氏、沖縄の比嘉氏のズレたツッコミ*2の為に本田氏が充分語れなかったという理解でよいのだろうか?でもセガサターンのゲーム好きな人がいるのだから、カプコンのアメコミ系ゲームをフックに別の切り口で語れた気がするので、何だか残念。
細かい話だがちょっと気になったのは、スーパーマンの原作者の権利についての説明、少々、はしょりすぎでは。
現在のアメコミ事情と何十年も前の話を説明なく同時に話題にするのもどうかと思いますし、
別にジェリー・シーゲルやジョー・シャスター(でよかったかな?ネットで調べれば30秒で分かりますけど)は「DCを追い出された」訳ではなく、原作の権利を小額で売ってしまって、それが作家にとって適切な報酬だったのか裁判で争ったという経緯だったのでは?その後原作者名を表記することで和解したという記憶があるのですが。少なくとも、まずは日米の漫画出版形態の違いが殆ど述べられていないのは、ちょっと分かりづらい気がします。またアメリカではキャラクターの権利が作家ではなく会社に帰属する事が一般的である状況を説明しないと、ただ漠然と日本の漫画家の権利が強い事を挙げてアメリカの状況について「日本ではありえない」という感想以上の言葉は出ないだろうと思う。あと設定についても、会社毎に共通の世界でスーパーヒーローが活躍している事だとか、独特の世界観が分からないと、一時期何故Xメンタイトルがあんなに多かったのかも分からないです(いや、話題にも出てませんが)。アメコミの作家の権利云々を語るなら、例としてトッド・マクファーレンやIMAGEコミックスのことを語ればいいのに。
また、”萌え”で米国進出企画するのならジャパナメリカhttp://www.japanamericabook.com/を本田氏が読んだのか気になる。読んだからどうだという事はないと思いますが。
感想として、正直、どうしてイキナリ、本田氏がアメコミについて語り始めたのか、理解しかねたのですが、何をしたかったのか?ティム・バートンの映画バットマンについて語りたかったのか?アメコミ映画とアメコミの区別がついていないのではないか?と思えてしまいます。バットマンについて言えば日本語版も出版されているダークナイト関係とか全く触れられていなかったし、マーベルについても多分ファンタスティック4とかエレクトラについて映画とリニューアルされたウルティメ版との関係だとか映画とコミックスの関係も語り口が沢山あると思うのですが。
何だかオタクの知ったかぶり話を聞くのは、自分もかつて知ったかぶりを大真面目に話した事が何度もあるだけにこそばゆくなってしまいます。そういう所に親しみを感じる部分もあるのですが。
反面、10万人も聞いているメディアで、あれはどうなんだろう?リスナーで本田氏の話をキッカケにアメコミについて調べたとか、そういう事を書いている人は今のところ誰も居なかったので、もしかするとあのまま知識として覚えてしまってるリスナーもいるのでは?
まあ、最終回が急に決まり混乱していたそうですので、構成や進行が上手くいかなかったのか?
どうも最終回が決まって好きなアメコミ映画について語りたくなっただけなのではないか?と予想しました。あ、でも最終回はまだ聞いてません。
終了の理由だが、なんでも、コミックガンボの連載の所為で本田氏が忙しくなった為らしい。
え?「喪男(モダン)の哲学史」の漫画化?あの酷い(ww今回は誉め言葉ということで)本を?