週刊少年マガジン11号P18の広告によると、講談社は、「蟲師」「さくらん」の小説に続いて、色んな漫画を小説化するらしいのです。が、そのラインナップが凄いことになっているという話です。他のサイトなどでも話題になっているのですが、今から一体どういう小説になるのか、私も楽しみ過ぎです。 いや、マジで。色んな意味で。
上記3タイトルの作品は小説化されたら買う、絶対買う。スクランは何とかなりそうな気がしますが、 絶望先生とラブやんは小説化のハードルが非常に無茶苦茶に高いように思います。
上記タイトル以外にも、
(週刊少年マガジン11号P18より引用)
・魁!!クロマティ高校
・プラテネス
・もっけ
・彼岸島
・OverDrive
・夢使い
・GetBackers
・課長バカ一代
・マジカノ
・ヒミズ
・岩窟王
・涼風
・エア・ギア
・ハトのおよめさん
・ヨコハマ買出し紀行
他
すげーよ!ハトよめなんて小説化してどうすんだろ?!
他のラインナップは、マガジン読んでください。
むしろ、インパクト重視で掲載し話題をさらおうとしているんでしょうか。
ジャンプブックスとかのラインを狙って?
小説では、別方向を探るしかないのでしょうか。
あ、最後に!
「予定は変更になる場合があります 講談社」
という注意書きが・・・・。
- とりあえず、購入。
- 作者: 久米田康治
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- 今日のしずくちゃん
(ネタバレあるよ?)
吉原のソープランドにしずくちゃんという源氏名のソープ嬢さんがいるというのは、本当なのでしょうか?
前半:
自分で行方不明になると宣言するのにワザワザ皆を集めるのって大掛かりなカクレンボではないのか?
しずくちゃんの感想も同じ。(前回予告ではうるおいちゃんは否定)
ただうるおいちゃんをさがすということで、意外と展開に山がないーと思っていたら、うるおいちゃん自ら罠を使って無理やりピンチに持ち込む展開が待っていました。さすがだ。
次々脱落する仲間達、
「これってカクレンボじゃなくて鬼ごっこだね」
ちがうぞ、絶対。
常に刺激をひたすら求める、うるおいちゃんは、化粧水の妖怪妖精だけに何かを風刺しているような気がしてならない。
後半:
夜中、未確認生物を目撃するしずくちゃんのUMAものか?!
と思っていたら、
未確認生物を目撃するしずくちゃんの話から→それは宇宙からやってきたエイリアンでは、
と推理するしずくちゃんの両親って、、、、チュパカブラだとか未確認生物をエイリアンという人はよくいますが。この場面の言いたい事は、妖精だけに思考方法が人間のそれと違っているということなのか!
人間とは異なる知性体の思考方法をシミュレートしているわけで、かなり深いSF(おい)ではないかと思います。
しかも、どろろんの変装したエイリアンとの肉体トレーニングを何の違和感もなく行う妖精たちの行動にこそ未知の存在だということを実感するのである。
終盤、登場するUFOの乗員と妖精のコミュニケーションも、結局会話も何も成立していない!(乗員は、うなづいているだけで,一体彼らが何を意図したのか不明である)コミュニケーション不成立だよ?
それで、友達扱いするしずくちゃんの思考方法こそ、今後この番組を鑑賞する際のヒントになるはずである。製作者のメッセージがこめられているのである。まずは受け入れろ!ということでしょうか?
なお、UFO=宇宙人の乗り物(エイリアンクラフト説)とは限らないので、一体彼らが何者だったのか、何故しずく家の上空を飛んでいたのかは全く持って謎のまま終わるという、考えれば怖いラストなのではないか?と思う。
そして、ラスト体調を壊していた、はなたれ君、はなぢ君は、UFO乗員の保持していた病原菌に感染したのではないか?怖い考えになった。
深い話である、ホント。
考えれば考えるほど、泥沼にはまるエピソードである。
どうして、各メディアは、ぷるるんっ!しずくちゃんをもっと特集しないのか?