今日の朝のアニメ

ザ・たっちの実はブラックユーモアに溢れるお話とリタ・ジェイ氏のドライな作風のイラストとが合わさって何ともスゴイものになっています。読む前は「はっ!ザ・たっちだから昔話の登場キャラを双子にしたって?どうせヌルい話なんだろ?」と油断していましたが、これは思わぬ傑作。おちついたら、詳しくレビューしたいですヨ。

各話に溢れる”投げっぱなし感”、{日本すかし話}という名前に偽りはありません。そんな話にマッチしたリタ・ジェイ氏のイラスト、例えば桃太郎の最後のページのイラストが……。色使いに加え,ふと描き込まれた”様々なモノ”がオチにぴったりな独特の雰囲気を醸し出しています。他にも、さり気無いけれど意外な描き込みがあり、実はイラストの情報量が多かったりします。なので、読み返していて思わぬ発見があり楽しいです。これは是非直接読んで確認して欲しい所。


ところで今日の朝は新シリーズが始まりましたが恐竜キング面白いよ!今回のシリーズからタイムトラベルものになるみたいで、タイムボカンっぽさが少しだけ増したのかも、いやコセイドンっぽさとかボーンフリーっぽさとかも?でもアイゼンボーグっぽさは? 自分で書いた割りに何を言っているのか、よく理解してませんが。あと本筋とは全く関係ない俺の個人的な予想なのですがレックスはリュウタの子孫だと思うんですよね、姓がアレだし、きっとリュウタが竜野姉妹の1人と結婚するんですよ、少なくともリアス姉さんは金髪だから、レックスが金髪なのも納得というものです。でもリアス姉さんはチョコっとだけ、フラグが立っていると言えば言えない事もないような気がしないでもない。

Yes! プリキュア5 GoGo!」は、キュアドリームのおなかが、おへそが見えなくなったのと、遂にキュアレモネードがモコモコしたあれではなくスパッツっぽいものを着用しているのだが、こういう変更は如何なものか?!あとキュアルージュがなんだか凛々しくなったような感じで良いですけど。相変わらず5人が横に並ぶレイアウトが多くて、大変ですね、同時に5人出さなきゃならないので。
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日曜朝アニメといえばゲゲゲの鬼太郎の最終回は、前シーズン、前々シーズンのように鬼太郎の母親つながりの可能性もありますが、私的予想は、ろくろ首の結婚式ではないかと勝手に妄想。前回のエピソードでぬらりひょんとの決着が一応付いて、妖怪横丁みんなでトラブル含みで結婚式をお祝いするほのぼの展開、そして終盤猫娘もいつか私も鬼太郎と……。等と妄想しつつ目玉親父と鬼太郎が人間と妖怪はこれからも共存していかないといけないと毒にも薬にもならない台詞に続き、カメラ目線で鬼太郎が人間の皆さんまたお会いしましょう的な事を言い放ち終了。翌週からの番組は水木しげるつながりで河童の三平妖怪大作戦がTVアニメ化を企画しカン子を萌えキャラ化するもインパクトが弱いとの鶴の一声で悪魔くんのリメイクが決定し初期企画では悪魔くんメフィスト姉妹が活躍するほのぼの癒し系アニメから二転三転し十二使徒は全て美少女キャラになり少女人気を当てにするもこれもインパクトが弱いという意見が続出し使徒は十九使徒に増加もちろん全員美少女キャラで赤ん坊からお姉さん系まで一通りのバリエーションも揃えてマニア人気も狙い更にファウスト博士は熟女キャラになり実はメフィストには姉妹がいたという設定も生き残りまたクラスメートも当然美少女揃いで悪魔くんを中心としたハーレムアニメに見えない学校には温泉があり1日1回入浴しないと人間界にいられないという設定のため毎週必ずみんなの入浴シーンが一度は登場するとか戦闘シーンには(考えるのが面倒くさくなったので以下略)、ドロロンえん魔くんとかひみつのアッコちゃんをリメイクして欲しい気もする。


あと、大魔法峠の新刊を見かけたので購入。田中家女系三代の素晴らしい業績を褒め称えながら読了し、改めて田中ぷにえ様の(以下略)。いつものテンションで楽しいのですが、ちょっとネタが強引な所、例えば料理人の設定なんかはこの作者にしては少しこじ付けが普通すぎる。国家規模から宇宙規模まで妙な風呂敷の広げ方やバカな展開の話は相変わらず素晴らしいですよ。

昨日行った本屋さんが漏れなくキルタイムコミュニケーションのコミックスを取り扱っていなかったので、結局本日の時点でも未だアンバランス×2は買えていません。秋葉原には来週行く予定なのですが、そこで買うしかないのか。

アンバランス×2 (1) (ヴァルキリーコミックス)

アンバランス×2 (1) (ヴァルキリーコミックス)

炎のインフェルノ 1 (ヴァルキリーコミックス)

炎のインフェルノ 1 (ヴァルキリーコミックス)

*1:ふと思ったのですが、桃赤青黄緑って、秘密戦隊ゴレンジャーが元なのでしょうか?