■2007年４月７日(土)12:00開場12:30開演のアニメ関係のイベント
個人的には、
「この作品は別の見方したら面白くないか」
「こんな面白い作品があるんだ！」
「何故このアニメが注目されないんだ？！」
「このアニメはもっと評価されていいはずだ！」
という熱い方のプレゼンを期待しております。
「埋もれたアニメを語る〜あなたの知らないアニメの世界〜」
・流行りモノばかりがアニメ作品ではない！メディアでは滅多に取り上げられないアニメ作品を発掘して語ろうという企画。過去の珍作や埋もれた迷作などのアニメ作品を共に楽しみましょう。
・また観客参加企画として、あなたが、”語りたい・見せたい作品”の持込紹介も大歓迎！！（なお10分以内で紹介をお願いします）
・出演：バッドガイナベ（バカ映像伍虎将軍）、かに三匹（かに温泉）他
・￥1000（飲食別）※持ち込み作品持参の方はチャージ￥200割引。
・場所：新宿 ロフトプラスワン
■画像は、タイの歴史学習漫画です。絵が微妙に日本少女漫画風なのが親しみやすい感じがする。知人は表紙のキャラがプリキュアみたいだと思ったそうですが。冒頭にカラー写真で主人公の銅像などが紹介されています。タイでは有名な人たちなのでしょうか。うー、タイの歴史的有名人って、どうやって、どこで調べればいいのだろう？
■「カーン・クルアイ」
タイ初の最新３Ｄアニメだそうです。
http://www.info-niigata.or.jp/~eigasai/japan/center/eiga17kai/karn.htm
新潟や広島の映画祭で一部上映されたそうですね。聞くところによると評判も良かったそうですね。
自分が見たのはVCD版なので字幕類一切なくストーリーも正確に把握できているかわかりませんでした。
それでも、面白いです、これ。
動きは自然で面白く見れました。いや実際は”自然な”どころではなく動き回って激しく格好いいのです。
キャラクターのデフォルメの仕方にお国柄が出ている様で興味深いです。鳥やゾウは一目でわかりますが、動物特にカエル等はデフォルメが独特で何の動物か一瞬わかりませんでした。主人公のゾウの造形も非常にかわいらしく、主人公のゾウ以外も個性が出ていて一目で区別がつきます。
ただ目の光りすぎ具合は少し気持悪いけど。
最初ほのぼのしたアニメだろうと思って見ないまま放ったらかしにしていたのがバカだ俺。絵柄で勘違いするとは俺もダメですな。
実際に見てみた感想も序盤こそほのぼのなシーンもありますが、
途中からは主人公の青いゾウのアクション＆バトル＆が続きまして本当、これ凄いゾウ！
恋人（ゾウ？）のピンクゾウを助けるために野獣と闘うシーンで受けた額の傷は生々しいが格好良いゾウ！
予想以上、ゾウに親しんでいた国のアニメだからかゾウの戦闘やアクションがこれほどレベル高いのでしょうか。
ゾウが訓練するシーンでこんなにワクワクするのは初めてですよ。
クライマックスの大会戦は驚きです。武装したゾウ他のアレが大多数のキャラクターが入り乱れての闘いです！
出撃シーンから心が躍るねー。
戦闘中の会話シーンなんか緊迫感が凄いですよ、このぴりぴりは、闘いの真っ最中に普通に会話してるようにしか見えない日本アニメは見習って欲しいくらいだ。
是非日本語版も出して欲しいものですＤＶＤあたりで。パッケージ化ほんと待ってますよ。
あと人間も王様はやはり格好良いゾウ。
ネタバレするとあれなので、これくらいで。
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http://d.hatena.ne.jp/aya1227/20060608/p3によれば、
タイではゾウもこの映画を観ていたそうですが。
