フランスファイブ

フランスファイブイベントでエピソード5を拝見。
シリーズが続くごとに元ネタとなった日本は東映の戦隊モノから離れていくさまが面白い。
いくら模倣しようとし続けても最後に出るもの、それが個性。アレックス監督はじめスタッフの好きなモノが入りこんで、これがフランスファイブだ! としか言いようのない作品になってます。
新幹部の一人はスプラッタ好きなアレックス監督の趣味が出ていると思う!
またアイキャッチは、まるでマンガバースのような、似非日本アニメ風味が出ていて、これも珍味。
フランス人が作った際物戦隊ヒーローが独自の発展を遂げて作風を確立する履歴に、人の表現の面白さを思う。