林達永の日本版コミックス

◆林達永「アンバランス×２」

林達永と言っても、既に日本で出ている黒神とか、フリージング

フリージング 1 (ヴァルキリーコミックス)

ではなく、「炎のインフェルノ」(ＡＦＬＡＭＥ　ＩＮＦＥＲＮＯ)と「アンバランス×２」がキルタイムコミュニケーションKILL TIME COMMUNICATION から、発売予定な件です。
関係ないのですが、株式会社キルタイムコミュニケーションの所在地は以前勤めていた会社の直ぐ近くで、前を何度も通りかかっていました。それだけですけど。

日本でも、やはり林達永（イム・ダリョン、임달영、Dall-young Lim）の作品の人気は高いようで、特にアンバランス×２の韓国版コミックスの書影は日本版発売前ですがよく見かけます。漫画原作以外に、小説やゲームも手がけているらしく、この辺りのプロフィールをもっとしりたいのですが、詳しいかた居ませんかね？
なお、彼のブログは、多分ここ。http://blog.naver.com/cdggam/
アンバランス×２作画を担当しているイ・スヒョン（李秀顯
、이수현、林達永の小説の挿絵なんかも描いているらしい）のブログはhttp://milkcow.egloos.com/ここだと思う。このブログによれば、先週、秋葉原のK-BOOKSに来ていたのか〜！彼による日本アニメ・ゲームキャラクターのイラストなんかもあります。

さて、「炎のインフェルノ」と「アンバランス×２」は、先々月発売の増刊コミックヴァルキリーハードによれば、１２月中に発売予定だったのです。
が、コミックヴァルキリーhttp://www.comic-valkyrie.com/公式HPヴァルキリーコミックスの案内を見ても何も記載がなく、心配していたら。
最新号では来年１月下旬発売予定になっていたので余計に心配が増しているのですが、一体日本版どうなるんですかね？

ところで、
アンバランス×２は、英語版はInfinity Studiosから発売しているようで

Unbalance Unbalance X 2 1

、

Unbalance Unbalance 2

、http://www.infinitystudios.com/product_info.php?products_id=217他、同じく林達永のZEROなんかも発売しているし、自分が韓国で買いあさってきたコミックスは大概ここで英語版でも出てるみたいなので、ハングルで読むより英語の方が読みやすいかもしれないのですが、韓国版の値段の安さには敵わないのです。あと、アンバランス×２は中国語版（たぶん台湾http://www.comi2u.com/）もありますが、タイトルが、
「萌道鮮師」
なんだよ？このタイトルは！？と思ったけど、中国語に詳しい人によれば、”萌え”は本来の萌えの意味で、自分の思っているような意味じゃネエよ？とのことです。言葉の壁は厚い。
あと、アンバランス×２はフランス語版もあるそうです。

さて。
アンバランス×２は日本版では、キャラクターも日本人になって舞台も日本になっていますが、そこで気になるコトがあります。学園モノだけに描かれるコトの多い教師と生徒の関係が、韓国作品だけに、日本と微妙な違いがあるんですね、敬語で”先生様”なんて言い方は日本では、まず、しないでしょうし。

例えば、教師の体罰！（韓国版：第５巻より）
ケンカした生徒を説教した後に、
男子生徒は腕立て伏せの体勢で廊下に並べて木刀でお尻を打っていきます。
女子生徒は手のひらを指示棒で打たれます。
あー、韓国では、教師の権威というか威厳が日本より可也上なのですね。

日本版でカットされないことを祈る。

このシーンに至るまで、女子生徒同士の平手打ちシーンがあって、もしかするとコミックヴァルキリー的には、非常に美味しい場面だと思うのですが。

なお、ここでオリジナル版のキャラクター名が確認できます、
日本版では例えば主人公の二人は、
ジンホ（実は読み方に自信ない英語版Jin-Ho）→健一
ヘヨン（実は読み方に自信ない英語版Hae-Young ）→エリナ
という名前に変更されています。
作者やキャラクター紹介、単行本紹介、壁紙DLなど＞（公式なのかわかりませんがHPhttp://www.unx2.com/）

あと、出版社のテオォンhttp://www.daiwon.co.kr/

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なお、ゲーム「青い涙」

青い涙

については、自分、何も知らないので誰か教えてください。

◆テコンⅤ
初音ミクに、テコンVの主題歌を歌わせると言う、、、、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1686772
コメントしづらいというコメントしかなかったよ？