夏コミから61日目になりました。2ケ月ですよ!

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先日の腐男子のアレですが、腐女子自体もたまに、
「さすがにこれは誤用ではないかナ?!」
と思う使われ方を見かけることがあるのです。主に”腐女子=女オタク”という使われ方なのですが、



らき☆すた泉こなたは、典型的な腐女子だ”
(趣旨)


というのを見た時は、彼女は女オタクではあるけれども「流石に腐女子じゃねえだロ」、
思わず口に出てしまったのは、あとで思い返すとかなり恥ずかしい行動。


メモ
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=16866
話題の「創聖のアクエリオン」TV-CM限定ヴァージョンがCD&ネット配信でリリース決定
パチンコのCMソングのアレ。映画版の三人の声優さん寺島拓篤かかずゆみ小林沙苗
です。

昨日の第42回アニメスタイル天元突破グレンラガン』大グレン団公開打ち上げ、というイベントの会場に用事があって開場15分前に行ったら既に満杯というか階段の上にまで列が出来ていて、びびりながら、会場を後にしました。すげーなー。
その後、「はだしのゲン学会」─「はだしのゲンオルタナティヴ講座というイベントへ。
平和原爆教育以外の読み方も出来るはだしのゲンという作品のインパクトの強さを認識。
なんと素晴しい。原作を探したい。



あとですね、前回の日記で触れた、女岩窟王という映画ですが、アレでは全く何があったのかわからない!とお叱りを受けましたのでストーリーと感想を書き直します。
映画は新東宝の女シリーズ①女奴隷船③女死刑囚の第二作目です。内容はいたって簡単で、

(以下ネタバレ)

九州の劇場で踊り子姉妹がギャングにレイプされたり兄を殺されたり兄の友人を殺されたりした挙句、麻薬の取引現場である離れ小島でギャング達に追い込まれて逃げ込んだ洞窟(ここが岩窟王っぽい①)で偶然にも300年前の宝箱を発見!画面には箱しか映りません!そして、たまたま通りかかったヨットのオーナーに助けられて、彼と共にその財宝を元手にビジネスで大成功しギャングに復讐を誓うのだった!(ここが岩窟王っぽい②)
と、ここまでの展開だけでも強引極まりないのですが、復讐が始まってからも大変な展開で素晴しい。
復讐の手始めが嫌がらせからはじまり、ギャングに工事を受注させて前金を使って麻薬取引を紹介してハメるとかせこい感じもしますが、
まずは姉の貞操を奪った元劇場のマネージャーは、
散々酒を飲ませて飲酒運転させる→妹が前から車で迫って転落事故、
と少々回りくどい方法で始末します。
そして、兄を殺したナイフ使いは、、、、、
復讐しようとしているのがバレて追い掛け回され姉が逃げ込んだ遊園地で、事故にあって死亡。
なんだか偶然にも程がありますが、イヨイヨ妹の貞操を奪ったギャングのボスへの復讐をヨットの人にとがめられながら実行します。
で、その場面がそれまでの展開を忘れさせるほど素晴しいモノで、俺の文章力では表現出来ません。
席に座らされて酒を勧められたボスの前にある舞台から、突然音楽が鳴りひびき!舞台に姉妹が踊りながら登場。
死んだと思っていた姉妹が、しかも怪しい踊りを舞いながら登場し、慌てふためくボス。
舞台を飛び出して、踊りながらボスに迫る姉妹。迫られて発狂するボス。暴れながら逃げようとしますが、思わず叫んで、
「俺が悪かったー許してクレー」
何故、ここで姉妹が分身する演出が入るのか良く理解出来ません。
駆けつけた警察隊に逮捕され、復讐は幕を閉じるのでした。
なお、妹はヨットの人と恋仲になっており。ヨットで旅行に出かける場面でめでたし×2。ああ、良かったね、復讐が果たせて。

なお、女岩窟王と続けて徳川セックス禁止令を見てみました。
殿様の最後〜腹上死〜に感動しましたヨ!!
さらに、エロ将軍と21人の愛妾もみました。
影武者徳川家康の下ネタはこの映画だったのですね!!

(終)