■第二巻読んだですよ。
少なくとも2巻まで読んだだけでも、色々な面で楽しい作品だと期待できます。読んでいて気持の良いキャラが多く、あまり不快に思える人物が登場しないのも読みやすい、そしてキャラの過去・背景の設定に興味を持ったまま3巻を楽しみに感じてます。あとは、ギャグのテンポの良さ、各対決のドキドキ・ワクワク感覚などは言うまでもないかも。
■今日のぷるるんっ！しずくちゃん（ネタバレありますよ？）
・ひな祭りパーティに潜入だ！
ひな祭りパーティはうるおいちゃんとハニーちゃんの二人だけだが女の子だけのお祭りなので男の子は参加できないと女の子たちに言われたしずくちゃんたちが女装してひな祭りに潜入。一体あの妖精の何処に性差があるのか分からないが、しずくの両親の例もあるが、妖精もお互いにDNA（のようなもの）を交換しあうのだろうか？
・星の妖精ステラ姫
星の妖精でコメットさん☆のアレを思い出します。星の国から、しずくの森に落ちてきたステラ姫としずくちゃんの仲間達との交流を描かないで、うるおいちゃんとの敵対関係→ライバル同士の抗争→和解を描く。衣装アクセサリー対決がいつの間にか駆けっこ対決になっていく過程がコメディ。ラストに登場するUFOは以前登場したものと関係あるのだろうか？
■時が経ってこれの「まんが・コメットさん☆」をクリックするとどうぶつの森の（ｒｙ
■渋谷ってオタクの街だった よね？
現在ではオタクの街というと、秋葉原、中野、池袋のプレゼンスばかり高まっていますが、実はここ数年の情報流通の所為でそう思っている人が多いだけなのではないかと思うのです。
例えば、渋谷。この街もオタク系の人が通うお店が多かったし、目当てに通っていた人も多かったのではないでしょうか。もちろん他にも同じ趣旨のことを言っている人もいますが、ある意味オタクの街なのだったのでは？と思うこともあるのです。
お店を適当に挙げていくと、神泉なので少し渋谷から離れているもののフィギュアの海洋堂、コスパ→コスパテイオだとか、神泉から渋谷に来る途中にあったコスパのコスチューム工場だとか（未だあるのか？）、まんだらけだとかブリスターもあるし。 HOBBITや、ガチャステーションとか。昔アニメイトもあったはずだし、聞いた話ですが他にも何件かアニメショップがあったらしいし、コスプレ風俗の聖コスプレ学園もあった。2週間でK-BOOKSはつぶれたけど。 まんがの森（途中からアメコミの店COMIXになってましたが）もあったし。あと、こなみるくって渋谷にありましたよね？
現在では、オタク的な意味で渋谷にイメージを抱く人はいないと思います。お店の集積度の差だったのか、家電やPCやソフトなどのお店の充実度だったのか。イメージの差だったのか。変遷の歴史は田舎から東京へ出てきた自分には実感として伺い知れない部分もあるのですが。渋谷以外にも新宿でもマニア向けのお店は多い（多かった、アキバよりも新宿の方に先に同人誌専門店はあったり）ですが、これもイメージとしてオタクの街足りえず。最近東京に来た人にとっては、秋葉原＝オタクというイメージを学習済みでしょうが、そういう事の無かった時代もあったはずなのだと、思い返すわけです。たまごがさきかにわとりが。実は海外のマニア向けの東京ガイドブックを読むと（自分が最近読んだのは韓国人向けだったのですが）、確かに秋葉原は特別な町であるのはうかがい知れる構成なのです、紹介されたお店の数も桁外れだし店のバリエーションも多いし。でも構成としては神田も上野も渋谷も千葉市も新宿も並列にマニア向け漫画専門店やフィギュア専門店を紹介していて、日本の人ほどアキバへの思い入れが無いような気がします、彼等は日本の物品を買い物できれば良い訳ですから。
海外の観光客でなくても、DVDや漫画などは普通に秋葉原以外で買っていると思うのです。むしろ同人誌あるいはPCゲーム以外で言えば新宿や池袋の方が在庫量・バリエーション豊富ですし。とすると、秋葉原にマニアックな買い物に行く人は秋葉原の街というイメージを消費しに向かうわけですね、こう言うとありがちな結論なのですけど。まとまらないウチに終わる日記。北海道や東北、広島そして名古屋ではどうだったのか？あとこれを買いたい
