ごめんなさい

(編集中)
◆「仮面ライダーをつくった男たち」」(漫画:村枝賢一、取材・脚本:小田克己)
少年マガジンのアレ。
うー、大野剣友会が3週連続です。一読後。一回目/三回なので何ともいえないですー、何とも。

だから、書いてなかった前話「泣き虫プロデューサー編」の感想。つまり前話の平山プロデューサー編について書きます。

書き手が熱く語ろうとしているのは分かるのですけど、空回りに思えて仕方がなかった。

一体どういう風に当時の子供たちに人気があったのか、まるで描写がないのが不思議でした、それが人気の一番の指標では? 数字で視聴率等のデータを挙げるだけじゃなくて、子供が喜ぶ描写とかが入って初めて、子供の人気ヒーローが仮面ライダーだと理解できるんじゃないだろうか? 大体変身ブームが起こるのは2号登場以降なのに、2号登場で終わりってどういうこと?ライダーごっこで怪我人が出たとかライダーカードだけ欲しがってスナックを捨てる子供が続出したことなどは、書きづらかったりすんのかもしれないが、そこまで描いてこそだと思うのだが中途半端で打ち切りマンガっぽい。

製作者にとっては頭の中で仮面ライダーが人気作だったことが当然だという認識があったのでしょうけど、でも今の子供や読者には、平成仮面ライダーの元ネタの作品だ、くらいの認識しかないかもしれない、スカイライダーをオリジナルだと勘違いしている人もイルと聞くし。そう考えると、初代仮面ライダーへの当時の子供の熱中ぶりをもっともっと表現して欲しかったものです。

戦時中中国の子供たちにバイクが人気になった、なんて言う良いエピソードが出てくるのに、何故その人気が放送中にもっとでっかく当事視聴する子供たちに直撃・爆発したんだ、という表現がないんだろう!?

どれ程人気だったか、頭で確かに人気はあったと理解できていても感情的には納得できない、そういう印象です。

あと、マンガ作品中では平山氏がどれだけ凄い人なのか、正直理解も納得も出来ません、書き手にとってはエライのが当たり前すぎるからなのかも知れないけど、あのマンガだけ読んでも平山さんって泣き虫な人で一生懸命な人物、くらいしか読み取れないような気がした。大体、ジャイアントロボの上映でなんで彼が泣いているのか?わかんないヨ?

第二話は、どうなっていくのか?今後は是非期待したいんだけど、どうなるのだろう。

◆今日のスパム
何か届きました。
「女子大生部活日誌」「バレーに青春を燃やす女子校生達の興奮を描きながらも、放尿シーンや宇宙人との大乱交など.バレーのユニフォームのもつエロさも再確認しつつ、奇想天外なストーリーに期待して下さい!」宇宙人って何だ・・・?