最近観たアニメとか映画とか。

最近観たアニメとか映画とか。


横山智佐の誕生日だからというわけでないが「老人Z」。
女子大生描写に懐かしくて泣きそう。ラストの大仏を観て思いついたのはアニメーターは大仏を動かしたい欲望があるのではないかという説。他の大仏アニメを比較検証すれば、何か見えてくるのではないか。ドテラマン魔法使いサリーチャージマン研エクスカイザーなど大仏が動くアニメは多く有ります。


「真魔(神人)伝 バトルロイヤルハイスクール」。
作画が非常にすばらしい!妖艶なキャラクターが最高です。これでストーリー構成がしっかりしていて、台詞回しがきちんとしていて、動画がうなるように動いていれば傑作なのに。


大怪獣バトルの映画観ました。怪獣とウルトラ戦士の巨大感が良い、そして巨大なモノ同士が戦うのは燃える。しかも怪獣が何匹もウルトラマンが何体も登場する画面に燃え燃えです。ベリアルかっちょええ。なお映画代金払ったら手持ちが無くなって直ぐに家に引き返しました。遊びに行きたかったのに!


「二匹の猫と元気な家族」というH8年の教育教材アニメ。
京アニ下請けで、スタッフが豪華というかアニメ監督、コンテ、演出が石原立也(初監督作品?)、作画に故逢坂浩司木上益治武本康弘、他。猫の決闘シーンが良かった。猫決闘アニメ分野では「じゃりン子チエ」と肩を並べます。ホント、京都アニメーションの作った教育アニメや宗教アニメはあなどれないんですよ!


今更ですが「ある街角の物語」。
アニメージュの記事を読んで感じたのとかなり印象が違う。あんなにネズミの登場シーン多いんですね。独裁者ポスターの大行進は確かに驚嘆。ただ同じDVD収録の「殺人 MURDER」の方が印象に残った、こっちは映画パロディネタが短いし単純に観やすい。


デジモン映画の、ぼくらのウォーゲーム!観たのですが、本当にサマーウォーズと同じ構造だったと既に言い古された感想しかつぶやけない。6年前に買ったビデオテープが見つからず結局借りて見ました。家族にそう話したら「それ押入れのなかにあったよ?」オレが探していない場所にあったみたい!


宇宙戦艦ヤマト復活篇観ました! すごかった! 何処を切って観てもヤマトだった。上映後に眺めてみたが観客の平均年齢がマクロスFより20歳高いよ! アメリカの扱い方もマクロスFと対象的、小道具として取り込んだマクロスFに対し、ヤマトは真正面にストーリーに取り込んでいるといった印象!


イスラエル製アニメ「戦場でワルツを
面白かった。アニメでドキュメンタリーというと高橋良輔氏がフラッグでドキュメントの感じを盛り込む狙いを語っていた記憶がある。高橋氏も言うようにストレートにテーマを語るには実写よりもアニメの方が向いているのかもしれない。


以前知人に頂いた YAMATO2520 の第一巻をビデオで。
面白い。まだYAMATOは発進しないが、主人公達のおかれた閉塞感とそれへの反発の描写が良い。貰ったビデオテープは第一巻のみだが、続きを見たいよ! でも第三巻で製作打ち切り!なんだよなー。


税教育アニメ「千年の約束」。
ヒロインの家に伝わる”伝説の巨大猫”の正体は宇宙人の巨大ロボットだった。宇宙人は日本の税金がきちんとしているか調査にやってきたのだった。展開がスピーディで楽しい。税教育アニメでは「ミチの雨傘」と並んで傑作ではなかろうかと思います。


ドラえもん映画「がんばれジャイアン」「ぼくの生まれた日」。
のび太は頭身が高くて手足が長くて艶かしい。のび太の鞄には「5−3」の表記があり、この映画版では5年生なのだろうか。TV版より年上という含意があるのであろうか。


極上!!めちゃモテ委員長は正座してみています!