ドラエさん

ドラエさんがドラえもんだということに、2週間前についに気付いた。気付いたときには悟りを得たような気分になりましたが、あらためて、考えると、アタリマエすぎて何故二週間前に今更突然気付いた事があの時あれほどさも隠された事実を発見したかのように感じたのかわからなくなってきました。なんとなく、それまでたんなるメイドさんだなーと思っていたのが、ドラえもんだと気付いた瞬間に目の前が開けたような気分になりました。重大な課題を解いたような気がした。でも、それは全部錯覚だったのです。自分に裏切られたような感じがしてならない、今。ああ、俺は何を見つけたような感覚に浸っていたのだろう。みんな、とっくに気付いていたことだろうに!! ああ、もう自分が信じられない。全てを捨てて故郷に帰りたい。なお、10月号に登場したプカプダドボンの司会は、きっとドロンパです(胸に★が描かれていること以外に根拠無し)。関係ないのですがドロンパは弩論破と書くと格好いいなと思っていた時代が自分にはありました。若かった。ああ、あの頃の俺は、自分の可能性を信じられました、素直に。それが若さだったのです、今思えば。もう、自分の可能性を何も信じられない。いつの間にか青春はとっくに終わっていました。そんな青春時代を思い出させてくれる漫画。

ツマヌダ格闘街 6 (ヤングキングコミックス)

ツマヌダ格闘街 6 (ヤングキングコミックス)

ツマヌダ格闘街 5 (ヤングキングコミックス)

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