うわー、印刷設定を間違えて、想定した4倍の印刷物がー!
ばn
・作画担当
http://antiheroine.cool.ne.jp/
■ドン・チャック物語
近所の古本屋で20年前に発売されていたドン・チャック物語のビデオを買ってみたのです。
ちょっと何話か見て数年前に放送していたハずの、
AT-Xの放送ちゃんと見ておけば良かった!
むしろ録画しとけば良かった!
と大後悔ですよ!
ドン・チャックの父親のドン・アリストテレスが日食を予測したところ、魔女扱いされて村人に投石されます。しかも、別の人が神様扱いすると突然神様扱いされ、別の人やっぱり魔女だと言い出すとやはり魔女か! と村人に全く自主性がないのが素晴らしい。
ナックアニメはすごいね、もう。
ところで、先日観た「好き!好き!!魔女先生」という番組の「ボクの弟はロボットだ」でも、月先生に命を与えられた(という理解でいいのか)生徒の手作りロボット(死んだ弟の代わり)を何もしていないのに町中の人が追いかけ、どうも宇宙人らしい人を殺したらしいという根拠の無い噂を信じて投石し始めます。
他にも投石されるシーンって何度も見たけど、
日本人の意識における排斥って、投石が象徴なのか!?
またドン・チャック物語の別の回では、非常にバイオレンスな展開。ラッパという狼は普通に放火強盗など酷いことを平気でしてますが、この村に警察はいないのか。昔暴れ者だったキングベアが里帰りして、悪人を成敗。
感動した!!
全99話、いつか見てみたいですよ。
■こういうムックが。
- 作者: null
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/02/27
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封印映像大全。読んでいない人は置いてきぼりな感想ですが、紹介されている映像のなかから、主にアジアのアレな映像について書きます。なんというか、下調べが、中途半端な印象です、宇宙黒騎士は通称じゃなくて、ちゃんとした作品の題名だよ……(なぜか解説ページに通称と書かれてます)。あと、例のガンダム裁判は90年代、宇宙黒騎士は70年代の作品で、作品背景の解説としては如何なものだろうか。宇宙黒騎士も韓国では何度かソフト化されていますし封印映像なのかな??
(それと確認していないがムックで紹介されている「宇宙黒騎士」はタイのCDVバージョンっぽい)
他にもロボットテコンVは何度もソフト化されているものばかり、日本でも容易に入手可能、スーパーテコンVはもう見飽きましたよ。むしろシリーズ中、事実上封印されている「テコンV宇宙作戦」の情報が欲しいんですけど。
テコンVも宇宙黒騎士も封印作品とは言いがたいのでは・・・。
テコンVの封印映像が紹介されている? と期待して読んだのですが、そういう意味では期待はずれ。台湾、韓国のアニメやジャンプ作品実写化作品については、今更取り上げられてもなぁ、という作品ばかりです、しかも解説の内容もあやふやだしー。
でも、今までこんなのがあるなんて、知らなかった! という人には驚きの映像が多いと思います。そういう意味ではおススメです。