オタク=流行に敏感な人たち/孤高の人たち、どっちなのか?

(途中、帰ってから、直します)
(すいません、直している時間がないので、一旦下げます)


テコンV 実写版の予算が。

22億円超大作『ロボットテコンV』、実写映像初公開
http://www.chosunonline.com/article/20080131000040

以前は13億円だったハズなのに。ふ! 増えてる〜! これはウォン高の影響なのか、それとも制作費がどんどん吊り上げられているのか?今回は6年前のリメイク製作のときのように暗礁に乗り上げたりしないよね? 資金難で。動いた場面を見る限り、そんなに悪くなかったので、期待したいんですが。


■クラスで演じた作中劇がトラブル続きで無茶苦茶に! 仕方ないから出演者はアドリブで対応するが舞台は大混乱! でも観客は勘違いして斬新だとか言って大喜び。
そんな作中劇を今まで何度見たか覚えていませんが、自分はそのパターンが嫌いです。そもそも観客が勘違いする理由や、トラブルが起こった際に出演者がアドリブしたりする流れがわざとらしくなり、読んでいてあるいは見ていて興ざめになることが多いのです。その具体例をいちいち挙げていったらキリがありませんが、スクールランブルを読み返していて、第10巻でそういうパターンのエピソードを読み返しまして。

School Rumble(10) (講談社コミックス)

School Rumble(10) (講談社コミックス)

連載時には、またあのパターンかよ! と軽い気持ちで読んでいたのですが上記の様に、このパターンが嫌いなので普段なら気にしない事も鼻に付くのです。例えば劇の途中#123では連載時では前回までのあらすじを分かるために必要なのですが、作中劇の状況説明がナレーションで入るのですけれども、今、眠れる姫を前に王子と魔法使いが対峙するクライマックスですよ! ここまで盛り上がっている状況で突然ナレーションが入るのは不自然で嫌。あと、劇中のベッドに入ってしまった播磨や、ごまかすために魔法使いを映じる事になる八雲、八雲への嫉妬交じりのアドリブで応える沢近と、作者に踊らされるキャラクターとしてのコマ扱いが、作中劇ゆえに生で見せられている感じも嫌。俺って、本当に、クラスで演じた作中劇がトラブル続きで無茶苦茶に! 仕方ないから出演者はアドリブで対応するが舞台は大混乱! でも観客は勘違いして斬新だとか言って大喜び! というパターンが嫌いなんだなあと自分にとってだけ意味のある再確認を。

もちろん、大きな流れで言えば、三人の微妙な関係について浮き彫りにするエピソードとなっていて、面白くないわけではないのですけど。

■最近読んだ漫画