夏のコミケから81日目。冬のコミケまで、あと57日。

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コンビニで、「美味しんぼ」の100巻記念に出ていた作者自薦のコンビニコミックを買ってみる。値段が1000円で、ページ数も約900。読み応えだけは確実にあります。当初の絵柄の違いは当然あるのですが、最初は山岡さんにくっついて、「どうしてっ?山岡さん?!」と驚きいていた栗田さんが、後になるに従い、自分からも薀蓄を語りだすようになっていくのには、時代の経過を感じます。初登場時には22歳の初々しい新入社員だったのが、夫の山岡さんの晩酌に付き合いながら共に色んな問題を語り合うようにもなり、大人の女性になったものだと感動します。ところで、二人の部屋でいるシーンっていつも同じ机で同じ場所に座って話しているシーンが多くて、生活パターンが確立しているのだと感じます(もしかして一方部屋を3D化してキャラを貼り付けているのか?良く知りませんが)。

それにしても、100巻記念ハードカバーのが10000円とは!