ウェットスーツ=エロ無限地獄

夏のコミケから35日もたちました。

季節の移り変わりを感じます。

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(注意)ネタバレあります(注意)


「そうと知っていればあの時・・・」


レンタルビデオにてシリーズ物の映画を借りたら以前借りて見たほうの作品だったのがあまりにショックなので今日は口惜しくて眠れないのです。あと、プリキュア5のかれんのウェットスーツ姿に萌える人が多いのか何故か最近、かれん+ウェットスーツで検索してこのブログに辿り着く人が数名いるのです。おお!かれんのウェットスーツが素晴しい!と書いた意義がありました。あの姿を見て感動したのは自分だけではないと認識できて嬉しいですヨ!確かにあれは、萌える、というかエロいです。水着姿や下着姿よりも。エロの基本は、隠すことだ!とおっしゃった作家さんがいらっしゃったと思うのですが、ウェットスーツもそうした感覚が自分にもあるからエロな感じがするのだと思います。アニメでいうとワンダフル版逮捕しちゃうぞDVDの第一巻パッケージなんかもジャケット買いしてしまった記憶があります。また誰にも同意してもらったことはないのですが、おジャ魔女どれみシリーズに登場する魔女の服は、暗色で全身を覆う感じがエロいと主張したことがありますが、同意ドコロか変な人を見るような目で、ああ、やめろ、そんな目で俺を見るな、でも瀬川おんぷの水着姿で萌えているオマエらに、そんな目で見られる覚えは、そういえば少しあるかも?それと自分はそれほど影響は受けていないのですが、例えばエヴァンゲリオンのプラグスーツなんかもそういう意味で人気が高いのかもしれませんが。あ、そういえばエヴァの映画版、つまりヱヴァンゲリヲン新劇場版を見てきたのですが、第5使徒ラミエルの鳴き声はラーゼフォンのドーレムのあれみたいですよね、スタッフに出渕裕氏が入っているのは関係するのかどうか知りませんが、あと一部で評判の高いラミエルの変形ですが、これが90年代のアニメなら兎も角、シューティングゲームのボスキャラなどで似たような変形を見たことがしばしばありますし、00年代の視聴者には、それほどの衝撃とは思えないのです、まあ格好いいのは確かですが。アレに感動できるのは、TV版であまりに動きがなかったラミエルに、ラミエル=動かない使徒、という固定観念が植え付けられていたのが、一気に崩されたからでしょう。もっとも以前観たというなら、元々エヴァって東宝怪獣映画や円谷特撮テレビシリーズとそっくりなシーンがバカスカ出てきて、懐かしいとか、ああスタッフは怪獣モノが大好きなんだな!という仲間意識をくすぐられるところもあったので、もしかすると、スタッフはシューティングゲームが好きなんだなと思わせようと狙ったのかも?ところで、ラミエル未来警察ウラシマンに登場したネクライムの秘密兵器にそっくりだというのは既に誰か指摘してましたか?なんというかテレビや前回映画の新世紀エヴァンゲリオンを見た人にとっては、既出版との差異を探したりする楽しさはありますが、今回の序では、映像としてTV版を初めてみた時のような衝撃的な印象はあまり得られなかったと思います、でも感動しましたが。すごく。まあでも、この感動も、あのエヴァをもう一度大画面で観られたという感動なのか、新劇場版序で得られた感動なのか、どっちなんだ!?と悩むところ。新しい装備が出てきた事にそれほど面白がれるのかというと俺にはそういう感情はなかったらしいです。言葉のニュアンスや碇ゲンドウの嫌なアレとか、変更された場面は多いですが、違うね!という気付きがあるだけで、驚きや衝撃にはならないんですけど。勿論、ああいったTV版からのニュアンスの変更も肯定的に捉えることは可能なのですが、本当に4作観終わった後でないと評価出来ないというか、しづらいです。もしかしたら、意味があるかもしれないし、ハッタリかもしれない。だから、印象だけで今回の映画を語るしかないではないかデスヨ。それにしても全体的にラーゼフォンっぽいぞ、ヱヴァンゲリヲン!それでも某ブログで既に読んでいて知ってしまっていたヱヴァの胴があんなことになったのは、素直に面白がれました。あと蛍光色は綺麗で素晴しい。あ、他にも探せば面白いところあるよ!少なくとも映画料金が勿体無いとは思えない出来です。これはこれで素晴しいかもしれません。それと騒いでいる人が多い破予告編ですが、自分が思ったのは、予告編の内容が全部デタラメだったら面白いのになーということで、実は月からあれは来ない、新キャラも登場しない、アスカも来日しない(そんなことになったら惣流・アスカ・ラングレーのファンはスタッフをアレするよ、きっと使徒の○を送るよ?)、実は全てハッタリで。だらだらとTV通りの展開が続いたら、これは逆に面白いんだけどなー。でも俺しかそんな妄想しないって、きっと。あと、だらだらとTVの圧縮展開が続いたら、これは逆に面白いんだけどなー。あるいは、後半は実写化されて声優さんが同人誌を作り始める新劇場版。スクールデイズみたいに何かの事件に巻き込まれて、最終回だけ上映禁止になる新劇場版(これは面白くない)。 SchoolDays効果。関係ないけど、知人はエヴァン蹴り音のことをヴァンゲリと独自の略語を使って呼んでいました。これなら今回の新劇場版でもTV版でも使えるので、是非、流行させよう!とりあえず、週末公開の劇場版アクエリオンには期待しています。アクエリオンといえば、この人http://www.aquarion.info/chara_mecha/shadow/chara04.htmlバイキンマンに見えて仕方ないのですが。