UMA無限地獄2


◆未だに”ウ○ニー流出画像”を紹介するという名目のスパムがやたら最近多いのです。


世界的なUMA研究家に挨拶した後、お笑いの世界の厳しさを知ろうと板で区切られた会場の中で席を探す、誰かがこの場所を管理しているハズなのですが、近所の電気屋さんの手配で、冷房は上々、しかしお盆休みの影響下、人は大目、ソファーに座って次の回を待つ。近所では、青少年武道家が、鍛錬を繰り返す中、電源の入っていない携帯電話を充電している親子にめぐり合い、席を譲ってあげた。さあ、開演だ、ここからは不思議なメッセージが支配する世界。連続して100問のなぞなぞに答えなければ、先に待ち受ける試練には耐えられそうも無い。そう思った瞬間に出題さレタ問題が、

Q:おいしそうな形をしたUFOとは?

答が「ハマキ型UFO」という愛煙家にとってのみ美味しいUFOだったので、参加者の嫌煙者が大激怒、仕切りなおしになるのだった。

次の問題。

Q:プロレスごっこが好きな文房具は?

その答がわからず苦悩する参加者達。この難問に答えられるのは、ナゾナゾ好きなのかプロレスマニアなのかで論争が起きて、答は永遠に謎のままに。

Q:ブルース・リやジャッキー・チェンを祝う祝日とはなぁに?
まさかと思うが、憲法記念日>けんぽう記念日>拳法記念日??というシャレなのか?そうなのか!?
関係ないけど、電影版獣拳戦隊ゲキレンジャーでメカンフーになった役者さんは女バトルコップでも悪役を演じていて、英語でしか話しません、というウワサを聞いたのだが、本当なのだろうか?

敗者復活の問題も、

Q:妖怪で一番忙しいのはだあれ?

まさかと思いますが、ゲゲゲの鬼太郎のアニメで見たあいつだとわかっているが、まさか引っ掛けだと思います。
きっと、難しい理屈があるのです。
泥田坊??>どろたぼう??>>(どろ)たぼう??>>(どろ)多忙??!!
なんだこのクイズ集は?

仕方ないので、素人ながらTシャツについて思ったことを述べる。
でも俺はTシャツの何たるかをわかっているのだろうか?
Tシャツとは、つまりメッセージだ。
だから自分がTシャツに囲まれていると、様々な情報が自分の中に飛び込んでくるような眩暈にも似た感覚に襲われる。 やけに技術的に高度で芸術的なラクガキだらけの狭い部屋に押し込められた様な感覚(といってもそんな経験などないのだが)が自分を襲う。
Tシャツの主張するイメージに自分が圧倒されてしまい、孤立しているような感情が湧き上がる。
何だか不思議な状況である。
不思議な感覚。


実は昨日、
「Tシャツ・ラブ・サミット vol.10」というイベントが九段下の科学技術館で行われていたのだが、
会場に並ぶ各ブランドのTシャツに圧倒されて電波受信状態になったのです。
イベント企画込みで非常に楽しかったので、次回も是非行きたい。