■某月某日某所【写真】火事に出くわしました・・・。
■あ〜あ、見ちゃったよ。【＜みちゃったらバトン〜オタク編＞ ルール：見た人はやる絶対！そこの貴方達全員やりなさい。最後に追加すること。◎キャラもストーリーも知ってる○だいたい知ってる△聞いたことある×全く知らない 】→こういうバトンって”××バトン”で検索すればネット上の評判が楽に色々分かるのでマーケティングに利用されるだけ、きっと広告代理店利用してるよ、と業界人から聞いてからは、バトンに答えている人を見ると、「あ〜利用されてる、利用されてるよ〜」としか見れなくなった・・・。
■参考メモ、オタクの印象：http://blog.livedoor.jp/valdish05/archives/50437684.html
■ところで、＠ネイキッドロフト（http://www.loft-prj.co.jp/naked/）で8月29日開催されるイベント、コミックマーケットでチラシをもらい興味をひかれたので行こうかな？と思ったのですが、その内容のなかで、
（以下引用）
「妄想千本ノック！」
強靭な童貞的妄想力を誇る、AV監督と美しい人妻官能小説家が、
ご来場の皆さんから出された「お題」や、あらゆるエロい森羅万象をネタに、
たちどころに、猥談にしたてあげます！
ただひたすら無意味にスケベな話をするだけの無意味な一夜。
それを２人に挟まれて聞かされている美少女は、はたして…！
【語られるであろう妄想テーマ】
ロリ、巨乳、熟女、人妻、処女、長身美女、幼女、ツルペタ、眼鏡っ娘、濡れＴ、ワイシャツパンティ、裸エプロン、痴女、ふたなり、女装美少年、レズッ娘、チビッ娘、軍装美女、和服、ニーソックス、顔面騎乗、いけないママ、お姉ちゃん、Ｍ女、お兄ちゃん好きな妹、幼なじみ、清楚なのに淫乱、セーラー服、ナース、女教師、ガーターベルト、未亡人、手コキ、ミニスカ、口移し、ネコミミ、カットオフ、淫語、首輪、双子、長乳首、クリチンポ、優等生、ヒモパン、となりの奥さん、媚薬、目隠し、剃毛、コスプレ、ペニバン、美脚、メイド、巫女、ぽっちゃり、痴女、喪服、女王様、桃尻、ご奉仕、男装美女 ……
どんな妄想でも、逃さずキャッチ！
さあ、受けとめてやる！
しまって行こうぜ！ バッチコーイ！！
【出演】二村ヒトシ（AV監督）、開田あや（官能作家）、ほか
【聞き手係】声ちゃん（コスプレありかも）
OPEN18:30/START19:30
￥1000（飲食別）
女性のみチャージ半額！
当日券のみ
（引用終）
ごめんなさい、カットオフって、何ですか？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ネットで検索〜〜〜〜〜〜もしかしてカットオフジーンズとかのことなのでしょうか？無知ですんません。あれですか、パンツをぎりぎりまで切って履くアレ？あ、自分には、ああいうのに欲情する感覚がないので、一瞬わかりませんでしたが、カットオフのよさって、でもどうやったら理解できるんですかね？是非聞いてみたい。
そしてネイキッドロフト（http://www.loft-prj.co.jp/naked/）ではその翌日と翌々日の、
8月30日
（引用開始）
「鶴岡法斎のエログロハイセンスVol8」
〜鬼才・荒木憲司の世界〜
「モーレツ怪獣大決戦」「妄想少女」など唯一無二の映像作品を生み出す荒木憲司という人間の秘密に迫る!!
【出演】荒木憲司、鶴岡法斎、新田五郎
Open 18:30 / Start 19:00￥1200 (+1drinkから）
（引用終）、
8月31日
（引用開始）
生田しねまんプレゼンツ
カルチャーＶショック！〜HowToビデオ再生工場〜
君はそれで勉強したつもりか！○未成年者とアルコール○シルバーエイジの性生活○交通事故の要因を探る「パパどこ行ったの」○ビデオ撮影急所の急所（応用編）○労働戦士ハタラッカーetc…分かりやすくてタメになる。が、見方によってはのっぴきならないそんな《知識・教養》ジャンルにスポットをあてた夏休み最後の映像ベンキョー会！ ただいま生徒募集中！※「HowToビデオ」ゴングショー有（優勝者賞品進呈）。
【出演】
酒徳ごうわく（人喰い映像作家）バッドガイ☆ナベ（オールザッツバカ映像五虎将軍）他
OPEN18:30/START19:30￥1,000（＋1drinkから）※「HowToビデオ」持参の方は￥200割引。
ごうわくタウン HP http://www.k4.dion.ne.jp/~gouwaku/top.htm
（引用終）
も興味を引かれるイベントが開催されるので、３連投になりそうで怖いよぉ。
＠ごめん、勢いで、すげえ適当に書いてます、資料などの固有名詞確認前。この本の定義によると俺の同人誌は同人誌に含まれないそうです（あの定義適当すぎ！！）。感情的になってる部分はあると思う。
↓
■「オタク女子研究腐女子思想体系」（原書房、杉浦由美子）を読む。発行されて半年たってますが、貸し出し待ちが数ヶ月続いたのです。図書館から次の予約が入っているので早く返してください！というプレッシャーを受けつつ。
すばらしい！良いよ！表紙のメガネっ娘イラストが。志村貴子の絵ってグー！
で、本当に一読しかしていないのだが、電車男ブームが忘れられないうちに且つテレビなどで池袋乙女ロードや女性オタクが話題になっているうちに、早く出そう！というスタンスで出版されたような気がしてならない。筆者手持ちのオタクネタで一冊書き上げたような印象か。オタク描写のディテールに違和感を感じるのは取材が不十分だからかも？例えばアキバくん取材は秋葉原でエロゲー買った人に話しを聞いただけとか秋葉原で購入した数冊のエロ同人誌で男性成人向けジャンルを代表させたり引用されるオタク文献が本田透氏や森永卓郎など最近の本が多かったりと、お手軽な感じがする。中島梓氏のやおい論の本とか先行文献読んでないのか？せっかくアキバや池袋に行ったのなら、イベントチラシ集めて足を運べばいいのに、主催許可とって取材中のライターだと説明すればイベントでも話を聞かせてくれる人はいると思う。腐女子のサンプルも女子中高時代の友達とかが中心なのでは？と想像させられ抽出した範囲が狭い気がする。アニメイトにでも行けば交換ノートで腐女子の資料はたくさんあると思いますが。そして、執筆者は同人誌は好きなようだが、同人誌販売会イベントのディテールが登場しないので、執筆者自身が同人誌即売会に行っているようには思えない。
なにより！彼女はアスラン・ザラが好きだと言いつつ紙面で紹介されるガンダムＤＶＤの表紙がシン・アスカなのはオタクとしてのこだわりが見えない！！（ｗ
俺なら好きなキャラがパッケージの巻にさせる！とか俺の思い込みですか。
あと突然文化系女子だとかモテ非モテやヤンキー恋愛至上主義話になるのは何故だろう？こんなのにページを割くなら、もっと腐女子の生態を詳しく書いてほしいと思うが、もしかするとページがあまったので他の関心事でページを埋めたのだろうか？文科系女子がモテるためにがんばって男性向けの文化を勉強していると読めて、この部分読んでいて笑い転げて死にそうになった。少女マンガファンの男は別に少女と仲良くなるためだけに少女マンガ読むわけではないのと同様（中にはいると思うけど）たまたま好きな分野で男性と意気投合する女性だっているんじゃないだろうか？
でも、なんか、文体には惚れた。別の本出したら買うかも？あと、この人、一度会ってみたいですね、即売会に出たりしないのかな？文化論なんか論じた同人誌とか出してくれないかな？
・・・・・この本への批判は、すでにかなりされており、http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/topics/otakujoshi.htmlとかhttp://otakujoshi.xxxxxxxx.jp/とか。
memo:野火ノビタ 「大人は判ってくれない―野火ノビタ批評集成」中島梓「コミュニケーション不全症候群」
