のび太の恐竜を観た。恐怖新聞アニメ版も観た。

「わらう!うたう!おどる!なける!」
「アドベンチャーミュージカル ドラえもん のび太の恐竜

最近、ネットでリメイク版の感想など飛び交っているのにもかかわらず、
映画館に行く事も出来ない私は、
ドラえもん のび太の恐竜のミュージカルビデオを観た。
1994年に公開されたステージをビデオに編集したものです。
こんど、テニプリもミュージカル化だとか、関係ない話。

結果から言えば、そんなに観る価値のあるビデオ作品では無かったと思う。
ミュージカルだけに、劇場に足を運んでなんぼということもあるし、
白亜紀時代が、ピースケを助けた岩場周辺をうろうろするだけで、
ティラノザウルスが登場する場面だけだヨ見せ場が、
冒険と言われても、原作を大幅にスケールダウンした感じで、
しかもタイムパトロール隊が出動して5分で事件が解決するなど、
なんだか盛り上がったように見えないのです(編集のせいもあるかもしれませんけど)。

そういえば、オレ、のび太の恐竜については、なぜハンターがあんなにピースケにこだわるのか、
理解できないのですよ。
一応、ペットにしたい、人になれた恐竜が珍しい、という理由はありますが、
じゃあなんで、タイムマシンでタマゴを持ってかえって自分で育てないのか?
だとか、
桃太郎印のキビダンゴという便利な道具があるならそれでペットにすればいいじゃん、
とか疑問だったのです。
まあ、いいけど。

恐怖新聞ですが、アニメ化2作目の。普通に面白かったですよ?
主役は古谷徹(ポチ・ピューマ)。
古谷徹の演技が、最近アカギしかみてなかったのですが、やっぱりいいね!
中途半端に怖く感じて笑っちまうのは、オレの感受性の為です。
霊は、われわれの常識を超えた力を持っているので馬鹿にできないのです。
このアニメで自然石の墓石がいけないとか墓石の移転は気をつけないと、
という知識は覚えました。

終わる。