俺はそういう人でした。
知人の日記を見て、気分が変わったのです。
午前中、行かないとか、自分のWEB日記にUPしておきながら、どうしても観に行きたくなり、一人映画館へ。
やはり初日に見たいファン心理の真理。
一人で行ってスマナイデス＞行くはずだった人
３時ころから始まる回に、滑り込みで入場。周りは相変わらず、親子連ればかりだったが、前回の映画版で、某大泉学園近くの映画館の様にコスプレした女児はいない、さすが新宿、でも野朗一人だけで観に来ている人は、周りを見回しても俺くらいか？
中高生の男連れ3人組みとか、2人組みとか、はいたんだけど。
で、周りの女児が主題歌合唱し始めたり、
親御さんに向かって、
「なぎさはね〜、ふじぴーせんぱいのことがすきなんだよ〜」
と解説し始めるのもこういう映画ならではか？
（皆さん、プリキュアに失礼だから静かに見ましょうね！）
（以下ネタバレありますかも？知りたくない人は帰ってね）
プレビューでネタバレになるとあれなので、
どうでもいい事を先に書きます。
なかよし連載漫画のTVアニメで映画版でスキーに行くのって、あずきちゃんの映画版を思い出したよ！
ところで、俺のあずきちゃんDVDボックスはひび割れケースで、世の不条理さに、泣いてますよ。
で、映画の感想ですが、
ここからネタバレあるかも？とりあえず、思うままに。
正直なところ、予想以上に面白かった。
まあ、敵キャラ二人組みが分かりやす過ぎる悪役だったり（特に仲間割れする場面とか）、話が説教くさかったり、キャラの関係が出合ってからホンの２〜３時間にしては、なんだか友達友達といいすぎと感じられたりしましたが、
・分かりやすいのは、逆に女児向けアニメなんだから
・説教くさいのは教育的道徳的観点から
親御さんへのアピールにも必要なんだろうし、
いや、むしろ頭使わないで見れる分、俺の好みかも？
良かった点。
戦闘シーン。一部ご都合主義的なところもあったけど、総じて、緊張感ある闘いだったような気がする。
白黒の闘いで、関節技決めあう堅実な闘いぶりは、
興奮しましたよ。
いや、萌えとかそういう興奮（？）じゃなくて、燃え！胸躍るような興奮。もう少しアクション激しくてもいいかも知れないが、なかなか。
ストーリーも伏線が分かりやすく生きてくるので（単純ではあるけど）、どうやって二人仲直りすんだろう、とか、ドキドキした分、落ちた樹の穴の底で涙流しながらの仲直りシーンが、ちょっと感動的。渚とほのかの視点で見ちゃいましたよ。
贔屓目かもしれないけど、スーパープリキュア、キュートで格好いいかも！！初めて聞いたときはナンだよてこ入れかよ？と思ったけど、これはこれでありかも？ブラックの髪型がナイス。つうか、変身すると髪量増えるンかね？
舞台挨拶は見れなかったけど、まあ満足でした。
「珍カンフーＶＳ変ニンジャ・激闘！ナイト」２００６年１月２１日(土）
場所：NakedLoft
