リソースベーストビューによる同人活動分析

思いつきのメモ。無理筋だけど。
リソースベーストビューでは価値、模倣の困難さ、希少性、組織の最適さを基準に考える。
これを同人誌活動に当てはめる。
価値は売れるかどうか。
同人誌だし利益が出るかどうかではなく売りたい数が売れるかどうか。利益は出たら出たらで、嬉しいが。届けたい数が出たら価値はあるはず。
模倣の困難さはジャンルの参入しやすさか。
希少性は同一ジャンル内での珍しさか。
同人誌だし一人一ジャンルという事もありふれたこと。希少性はありそうだが。模倣の困難さは、あまりなさそう。スキルあるなら模倣しやすいはず。
組織の最適さは、個人サークルも考慮すると、結局、ジャンルへの愛や情熱か。
うーん、あまりリソースベーストビューを当てはめる事に意味があるのか解らないな!
売れなくても出す事に意義がある場合も多いはず。
自分のサークルについて言えば、
価値はあると信じたい。印刷費はきっと出る!でもサークル活動の目的は経済的価値ではないんだよな。
模倣の困難さは少しスキルがあれば、真似出来る同人誌しか出していないから、ないかも?
希少性は、でも、あるはず。いまのところコミケでオンリーワンな同人誌だし。とはいえ取材する人が他にいれば安易に作れる。
情熱は、最近は、あると信じたい。が。
年には勝てない。