映画『二ノ国』を観てきましたよ!

今日、『二ノ国』と『ドラゴンクエスト』映画を観てきました。

ドラゴンクエストはまた後日感想を書くとして、『二ノ国』の感想を簡単に書きます。

二ノ国最高‼

level5万歳❗

ガンダムageみがある。

これが最後の二ノ国とは思えない。

五ノ国まであるね、level5だけに。

level5素晴らしいアニメをありがとう。

という感じでした。

事前にネットで見かけたように確かに怒る人の気持ちがわかる映画でした。

個人的な不満な点は予告で触れていたテーマが、あんなばっさりあっさりとなっている所。最後まで貫き通せば良いのに、と思いました。

他にもいくつかあります。

世界のルールがわかりづらい。

登場人物多すぎて描写が不十分もったいない。

悪い意味で展開がダイジェスト感。

テレビシリーズで登場人物の葛藤をじっくり描けば良かった感。

あの落ちもテレビシリーズで最終回前に明かされたら盛り上がった感。

もうちょっと、ああいう落ちもありだと思えるサインを出していれば、作品のさわり心地も良かったのに。落ちの唐突な感じはなんとかならなかったのか? と思います。

あのラスボス的なキャラは何とかならなかったのだろうかと残念に思います。

以上残念な点でした。

しかし、二ノ国、面白い要素がたくさんありテレビシリーズでやれば盛り上がった予感がするのです。

良かった点もあります。

音楽が良かった。

怪物デザインの程よいダサさ。

ゲーム的異世界の疑似体験が出来た。

複雑な要素を上手くまとめていた。

意外と泣けるエンディング。

という感じです。

愛すべき所もあります。

キャラの関係性は良い。

青春です。

また関係が深まる過程を丁寧に描いているのには好感が持てた。

そうした過程を描いたお陰で主人公の行動に説得力がありました。

総じて満点ではありませんし傷も多いですが、愛すべきところもある作品という感想です。